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2013年9月と2015年1月にワンコも仲間に加わりました♪
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昨日の午後、衛星テレビで『マイ・ドッグ・スキップ』
という映画がやっていて、ついつい見入ってしまいました。

内気な少年が、9歳の誕生日に
子犬「スキップ」をプレゼントされたことから、
一緒に色んな経験をして、成長していく物語でした。

物語の最後、大学生になった少年は
外国に留学することになり家を離れるのですが、

少年を見送る時の犬が、

走り去ったバスをいつまでも見つめる
今は年老いた犬の顔が、

なんとも悲しげで、でも、ちゃんと理解して
受け止めているようでもあって。。。

ああ、今こうして思い出しても泣けてくる(ノ^T)ウック


しばらくして、留学中の少年の元に父親から手紙が届きます。

犬が死んだと。。。

少年が幼い頃に着ていた野球ジャンバーに亡骸を包んで、
庭の木の下に埋めたと。。。


:・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・え〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!


私も、飼っていた犬と猫を留学中に亡くした経験があるので、
もうテレビに釘付けで号泣です。

ティッシュ箱を抱えてびーびー泣いていると、
足先に触れるものが・・・

もしや?






寝てたんじゃなかったのかっ?


時計の針は4時10分。
いつもならこのまま朝まで、ぐっすり寝ている時間です。

物語はまさにクライマックス。
なぜ、このタイミングで現れるかね?

こちらの事情などお構いなしに、
周りをうろつき、体によじ登り。。。

はいはい、わかりましたよ。

お腹空いて目が覚めちゃったと言いたいんですよね。

今ご用意しますから。。。



ああ、すっかり興ざめ(|||▽||| )

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以前、テレビ番組で、
犬が服を着るのは、服を着ている自分を見て飼い主が喜んだり、
誉めてくれるのが嬉しいからだと聞いたことがあります。

人間(♂)に対しては、昔から甘え下手で誉め下手の
友人(トリマー&ブリーダー)ですが、
なぜか犬に対してだけは相当な誉め上手のようで、

たしかに、彼女が飼っている犬は全員服を着るのが大好きです。

すでに自分は着ているのに、他の子の服を出すと
それにも頭を突っ込みに来るぐらい、先を争って着せろと騒ぎます。

なかでも、スタンダードプードルのカレンさんは、
服だけじゃなく、かぶり物も喜々としてこなし
カメラを向ければいつだってきっちりカメラ目線、

「可愛い〜♪」と誉められるのがなにより嬉しい、
自他ともに認める『看板犬』であります。



そんなカレンさんが、

『犬用つけまゆげ』にトライしたとかで、

こんな写メが送られてきました。





ヾ(@>▽<@)ノぶぁっはははっははは♪



しかし今のご時世、犬用にこんな変身グッズ?まであるんですねぇ。

マジック等で犬にまゆ毛を描くのはいかがなものかと思うけれど、
これはフェルト生地でちょんと張るだけだとか。

あ、でも嫌がる子に無理に張るのはやめましょうね。

そして、「可愛い可愛い」とおだてまくって写真を撮った後は、
すみやかに剥がしてあげましょう。



ついでにお茶目なトイプードルのセピアさんも。。。



うん、かわいい、かわいい♥
今さらですが・・・

今年の年賀状に、
「去年、愛亀無有と共に雑誌デビュー『AQUA LIFE 10月号』しました♪」
などといい気になって書きましたが、

AQUA LIFE 『10月号』ではなく『11月号』でした!

こちらがその表紙です↓


*AQUA LIFE 11月号


10月号の表紙のフグがあまりに可愛くて、
つい間違えてしまいました。


*フグは可愛いけど、これではありません。


本屋で探してくださった方、ごめんなさいっ! m(_ _;)m
両前肢がない「悠ちゃん」に人工ヒレ 国内初の試み(毎日jp1/27)


昨年夏、サメに襲われて両前足を食いちぎられ、
体中にサメの歯形がついた状態のアカウミガメが、
紀伊水道で漁網にひっかかり捕獲されました。


*日本ウミガメ協議会HPより

治療の甲斐あって一命はとりとめましたが、
遊泳速度が健常なアカウミガメの6割程度しかなく、
海へ返すことが不可能なことから、

この度、このウミガメのための人口ヒレを開発するプロジェクトが
義肢装具会社と共同で始動するそうです。(詳細→日本ウミガメ協議会



人口ヒレといえば思い浮かぶのは、
沖縄の美ら海水族館で飼育されているイルカの『フジ』。

2002年、『フジ』は病気で尾びれの75パーセントを失いました。

命はとりとめたものの、泳げなくなってしまい、
生きる気力さえ無くしてしまったフジを
もう一度、自由に泳がせてやりたいと、

トレーナー、獣医さん、タイヤメーカーが協力して
試行錯誤の末、およそ2年をかけて世界初の人口尾びれを開発しました。

これによって、フジは再び自由に泳ぐ喜びを取り戻したのです。


*人口尾びれをつけたフジ(2006年撮影)


捕獲されたアカウミガメは、
『いつの日かまた悠々と海を泳げるように』との願いをこめて
『悠』と名付けられたそうです。

悠のケガはサメによるものですが、
世界中の海では、船舶に巻き込まれたり、漁網にひっかかって
多くのウミガメが傷つき命を落としています。

運良く保護されても、ヒレに傷を負い自由に泳げなくなったウミガメは、
もう海に帰ることができません。


美ら海水族館で会ったフジ(写真上)は、
人口尾びれをつけて誇らしげにさえ見えました。

今回の人口ヒレプロジェクトが成功して、
悠だけでなく、不慮の事故でヒレを失ったウミガメ達が、
再び悠々と大海原を泳ぐ喜びを取り戻すことができればいいなと思います。

ちょっと遅くなりましたが、当ブログでお馴染み
スタンダードプードルの看板犬『カレンさん』から
新年のご挨拶でございます。



巷では、かぶり物にかけては
右に出るものがいない?と評判のカレンさん、
相変わらず見事なかぶりっぷりです。


今年は、同じくここんちで飼われている
トイプードルの『ロッテさん』も仲間入り♪

さすが美犬の誉れ高いロッテさん、
おしゃれにかぶりこなしていらっしゃいますね。∈( ̄o ̄)∋ ホーッ




でもって、

ついでに私も
かぶってみたワン♪


*We Love Kaburimono! v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
16日のロイター通信は、昨年12月27日に始まった
イスラエルのガザ攻撃によるパレスチナ人犠牲者が、
死者1132人、負傷者5100人になったと伝えました。

イスラエル軍は、学校、病院、国連本部までも
無差別に爆撃しています。
犠牲者の大半は女性と子供だそうです。



私の父は、昭和20年5月14日の名古屋大空襲で
母親を亡くしました。

この日の午前8時、
486機のB-29が名古屋上空に襲来し、
1時間半に渡って2563トンの焼夷弾を投下。
その爆撃はすさまじく、名古屋城も2時間あまりで焼失しました。

名古屋城のすぐ近くに住んでいた父親は、
空襲の際、母親に手を引かれて一緒に逃げたのですが、
雨霰と降る焼夷弾の中を逃げ惑ううちに、
いつしか離ればなれになってしまいました。

空襲が終わり焼け野原と化した中、必死で母親を捜していると、
誰かが近くの学校へ行くように教えてくれました。
怪我人はみなそこへ運ばれているというのです。

そこで見つけたのは、
焼夷弾の直撃を受けてすでに絶命した
母親は変わり果てた姿でした。

もし途中ではぐれていなかったら、
父も一緒に死んでいたでしょう。
そうなれば、当然私も存在していません。

亡骸は、火葬にすると煙が上って戦闘機の標的にされると言われ、
大八車に乗せて十数キロ離れた郊外まで運び、
自分たちで埋葬しました。

その後、父は姉二人も失い、
一年の間に、6人家族のうち3人を亡くしました。

「悲しすぎて涙も出なかった」と父は言います。



昭和20年8月6日、G太さんのお父さんは、
当時住んでいた広島で被爆しました。

爆心地から1.8キロ。
お父さんは背中に火傷を負い、
幼かった妹と祖母が倒壊した家屋の下敷きになりました。

祖母は梁に押しつぶされて息絶えているようでしたが、
妹は柱が重なった下に入り込み、たいした怪我もない様子で
「助けて!」と泣き叫んでいました。

そのうちに、近所から火の手が上がり、
みるみるうちに自宅にまで燃え移り始めました。

妹のいる位置にも徐々に火が迫りますが、
折り重なっている柱は重くびくともしません。
「助けて!」妹は引き続き泣き叫んでいます。

このままでは生き残った家族全員が犠牲になる、
おじいさん(義父の父)は、
万斛の涙をのんで救出作業を打ち切り、
その場から避難することを決意しました。


後に、おじいさんの植木兵三さんは
手記『万斛の涙をのんで』にこうしたためています。

 恵(妹の名前)の「お父ちゃん助けて!」の声は
 私の耳底にこびりついて、
 寝ても覚めても、払えども払えども、払い去ることができない。

 力なき父よ、
 子の信頼に報いることができなかった父よ、

 汝は死して地獄に堕ちよ!
 火に苛まれよ!


可愛い盛りの2歳半でした。



何の罪もない人々が犠牲になる戦争ほど
愚かで悲しいことはありません。

一日も早い停戦を心の底から望みます。

ニュースで見て涙が出た。。。


車が忙しく行き交う高速道路上で、自らの命を危険にさらして
惹かれた仲間を救おうとする一匹の犬。

・You Tube→http://jp.youtube.com/watch?v=3XJQTaC-R6w


そして、シートン動物記の『狼王ロボ』を思い出しました。

19世紀末のアメリカ南西部ニューメキシコ州で、
どんな罠もあざ笑うかのようにことごとく見破っては群れを率いて牛を襲い、
『狼王ロボ』と呼ばれ恐れられていた実在の狼。

そのロボの退治を牧場主らから託され、数ヶ月間にわたり
あの手この手で捕獲を試みるも失敗続きだったシートンは、
ある時、ロボに妻がいることを知り、先ずはロボの妻を捕獲します。

するとロボは、捕らえられた妻を助けるために、
命の危険を覚悟のうえ、群れではなくたった一匹で、
今まで決して近づいたことのない
人間と罠が待ち構える場所へと自らやって来るのです。

生け捕りにされ、妻がすでに殺されていることを悟ったロボは、
シートンが与える水や食べ物を一切拒否し、
妻の後を追うように静かに死んでいきました。

シートンは愛情深く気高いロボに感銘を受けたと同時に、
自分がとった手段を後悔し、

当時、家畜を襲う悪魔として忌み嫌われていた
(実際は白人入植者が森を切り開き草食動物を殺戮したため
 エサに困って家畜を襲うようになった)
狼の素晴らしさを後世に伝えるべく『狼王ロボ』を書き上げたそうです。



ひょっとして、動画の二匹も夫婦だったのかな。。。



*Lobo photo by Seaton(『Nature〜Lobo after his capure』より)
登場カメ

名前:無有(ムー)
由来:『無から有へ』
種類:リビア地中海リクガメ
好物:みかん、野草
家族:G太、Sちえ、
家族:ちゃー、だい、ちい
趣味:段差クライミング

無有さまより一言
「カメに習うべし!さすれば救われる」

☆'08/6/29 UP!
◆ギリシャリクガメ-無有的日常- 野草、飼育環境等紹介
☆'08/6/17 UP!
◆無有さま日和
フォトアルバム&動画



AQUA LIFE 2008年11月号
『愛好家訪問〜リクガメとの生活』に
紹介されています。


我が家のカメバイブル
でも大切なのは、毎日の観察
と早期受診です。



カメの家庭医学/小家山仁


リクガメの飼い方/吉田誠
(無有が紹介されてます♪)



幸せなリクガメの育て方/田向健一
(無有が紹介されてます♪)



リクガメ大百科/小家山仁


リクガメが100%喜ぶ飼い方遊ばせ方/
ミニペット倶楽部著

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登場ネコ&ワンコ

名前:chacha /愛称ちゃー
タイ語で「のんびり」の意味
種類:茶トラ短毛(♂)
性格:優しくてしっかり者
好物:煮干し、ビニール袋



名前:daidai /愛称だい
タイ語で「オッケー」の意味
種類:茶白長毛(♂)
性格:物怖じしない天然系
好物:生肉全般、ひも



名前:titi /愛称ちい
仏語で「腕白小僧」の意味
種類:茶トラ白足袋中毛(♂)
性格:甘えん坊でシャイ
好物:鶏ささみ、ゴム



名前:にこ(笑子)
会う人を笑顔にするから
種類:トイプードル(♀)
性格:愛嬌良しの傍若無犬
好物:猫フード、猫にちょっかい出すこと



名前:ふく(福)
福がくるように
種類:トイプードル(♂)
性格:無邪気で空気読まず
好物:食べ物全般、にこにちょっかい出すこと

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自己紹介:
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