忍者ブログ
2013年9月と2015年1月にワンコも仲間に加わりました♪
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日焼け止めもろくに塗らず、
連日のようにドッグランに行っていたら、
夏本番を前にしてすでに色黒に。。。Σ( ̄ω ̄;)ヤバッ |

この年でこの日焼けっぷりはヤバい。

ズボラな私もさすがに危機感を感じて
3、4年ぶりにパックなるものをしてみたら、、、


洗面所から出てきた私を見て犬がフリーズ!!

犬に向かって足を踏み出した途端、
尻尾を丸めてそそくさとソファーの下に逃げ込んだ( ̄▽ ̄;)


一方、猫ズは全く意に介さない様子。

真っ白の顔して無言でたたずむ私の足に
いつも通りスリスリしてエサをねだりにくる。



犬は面白い。


猫は不思議。


カメは、、、とうに寝てる····( ˘ω˘ )·······スヤァ


三者三様。





PR
知り合いのチワワが冷却枕を齧って中身を誤食、
急性腎不全で急逝しました。

ケーキなどの生菓子についてくる保冷剤や
頭や首を冷やすための冷却製品の中には、
不凍液にエチレングリコールを使っているものがあり、
これを体内に取り込むとエチレングリコール中毒を起こし
かなり高い確立で死に至るそうです。

しかも、やっかいなことに、
エチレングリコールには甘みがあり、
何かの拍子で破れて中身が出た場合、
ペットや幼児が好んで食べてしまう危険性が高いとか。

体内に取り込まれたエチレングリコールは肝臓で代謝され、
最終的にシュウ酸カルシウムを産生、これによって
腎臓がダメージを受け腎不全を引き起こすのですが、
いったん体内でシュウ酸カルシウムが産生されると、
あっという間に症状がすすんで手遅れになってしまうらしいです。

このチワワちゃんのケースも、飼い主さんが目を離した隙に
人間が使っていた冷却枕を齧ってしまったのですが、

飼い主さん曰く、まさかそれが原因で
命を落とすことになるとは考えも及ばなかったので、

なんか具合が悪そうだなとは思ったけれど
診療時間外だったため、翌朝病院へ連れて行こうと
話しているうちにどんどん悪化し、
結局手遅れになってしまった。。。

と、涙ながらに自分を責めて落ち込んでいました。

エチレングリコールを口にした際の基本的な治療法は、
エタノールを静脈注射し、あえて肝臓にアルコールを代謝
させてエチレングリコールの代謝を阻害、最終的に
毒性物質のシュウ酸カルシウムを作らせないようにする

というものらしいですが、恐ろしいことに、
誤食後に症状が出て、飼い主さんが異変に気がついた時点で、
既に、それは体内で毒性物質
が産生され、
ほぼ手遅れということを意味するそうです。


ということは、先ずは、


絶対誤食させない!


そして、

万が一、ペットや子供が口にした場合は
ただちに病院に連れて行く!


これしかありません。



最近の冷却製品は、安全性に考慮して高分子ポリマーを
使っている製品も多いようですが、そうそうしょっちゅう
買い替えるものでもないし、現に知り合いのお宅でも
以前から使っていた冷却枕だったそうで、まさかそれが
誤食の原因になるとは思いもよらなかったと。。。


悲しい家庭内中毒事故。。。

飼い主さんも飼い犬も可哀想です。



これからの季節、人間やペットの熱中症予防対策として
冷却製品を使用する機会も増えます。

今一度、家にある冷却製品の成分を確認し、
中身の確認が難しい生菓子等についてくる保冷剤については、

出しっぱなしにしない

捨てたり保管する場合は
ペットや子供の手が届かないようにする

といった充分な配慮が必要であると
今回痛切に思いました。



合掌






70年前の今日、昭和20年5月14日は
名古屋大空襲により名古屋城が焼失した日です。


◆炎上する名古屋城

背景の空が真っ黒に写っているのは夜だからではありません。

立ち上る黒煙が空一面を覆ったため、快晴の日中が
夜のような闇に包まれたのだそうです。



名古屋城は、関ヶ原の合戦後、江戸幕府を開いた徳川家康が
天下統一の最後の布石として、加藤清正、福島正則、
前田利光、黒田長政といった西国大名らに命じ
慶長20年(1615)に建てられました。

その規模、美しさは屈指であり、近世城郭御殿の
最高傑作として昭和5年には国宝に指定、

徳川家の威光を示す勇壮な天守閣とその南側に並び建つ
優美な本丸御殿は、現在、国宝になっている京都二条城の
二の丸御殿と並ぶ武家風書院造の双璧とされていました。




◆焼失前の名古屋城


戦後の復興にともない天守閣が昭和34年(1959)
に再建され、昭和27年(1952)に改めて
特別史跡として指定されました。

現在でも日本三大名城のひとつとして数えられていますが、
もし現存していれば間違いなく世界遺産になっていただろう
と言われています。

名古屋市では平成21年から本丸御殿の
復元工事が進められています。

江戸時代の文献、多くの写真、実測図を元に
総工費150億円をかけて当時のままの工法や材料で
再建するとかで、平成30年に完成予定だそうです。

現在は、入口にあたる玄関、謁見の場である表書院が
一部公開されています。


【上記 名古屋城公式ウェブサイト参照】


というわけで、

先週、GW明けに名古屋城へ行ってきました。





鉄筋コンクリートで再建されたので、
内部は博物館のようになっていますが、
外観はさすがに壮大で、何度訪れて眺めても感動します。


名古屋城と言えば、金の鯱(しゃちほこ)。



これ、雄と雌があったのはご存知ですか?
北側が雄で、南側が雌なんですって

大天守完成(1612)当時の金シャチは、一対で
慶長大判1940両分、純金215.3kgに相当する
金でつくられたそうな Σヾ(・ω・´○)ノわぉ!!



お城炎上の際に金の鯱も燃えてしまいましたが、
焼け跡から6.6キロの金を含んだ塊が発見され、
ここから金を精製して茶釜に作り直されました。

この金の茶釜は城内に展示されています。





そして、こちらが↓一部公開されている本丸御殿。


 
 


桧の香りも清々しく、まさに豪華絢爛、
金ぴかでございます。

狩野派の絵師によって忠実に再現された障子絵の数々を始め、
最高級の木曽桧が使われた柱や床、折り上げ小組格天井、
美しい飾り金具など、

完成当時約400年前の美しさを現代に蘇らせ、
焼失前と同等の文化的価値を有するとされるだけあって、
どれをとってもただただ素晴らしいの一言です。



◆一番奥が上段の間、お殿様がお座りになられる場所です。

上段の間を前にして、当時のお殿様の暮らしぶりに思いを馳せると
タイムスリップしたような感覚に陥ります。

一部公開中の現在は無料で見学(名古屋城への入場料は必要)
できます。

一見の価値ありですよ〜♪



ちなみに、名古屋城が焼失した昭和20年5月14日は
私の父の母親(私の祖母にあたる人)の命日でもあります。

当時、名古屋城のすぐ近くに住んでいた父達家族は
この空襲の被害に遭い、少年だった父は母親と手をつないで
逃げましたが、混乱の中で離ればなれになってしまい、
母親だけが焼夷弾の直撃を受けて亡くなりました。

つないでいた手が離れていなければ、
父親も共に亡くなっていたかもしれません。

父は復元された本丸御殿を観ることはできなかったけれど、
もし一緒に訪れていたら、どんな思いで見て、
なんと言っただろう。。。






先週末、母親を誘い、久しぶりに木曽三川公園の
『東海広場ドッグラン』へ行ってきました。


よそのポメちゃんもしっかりカメラ目線で参加 ( ^ω^ )フフッ

犬が嬉々として走る姿はいいものです。
力強い生命力を感じさせてくれます。

暑かったけれど、父を亡くし寂しい思いをしている母も
楽しそうに犬達を眺めていました。



それにしても、、、


広〜〜〜い!



先に遊びに来ていたワンコ達が、早速
興味津々で近寄ってきましたよ。





みんなちゃんとご挨拶できてえらいね♪



ワンちゃんなのにワンちゃん同士のご挨拶が苦手な子って
けっこういるんですよ。

『犬は犬から学ぶ』というように、本来、子犬は
母犬や兄弟犬を通して犬社会のルールを学ぶ(社会化)
ものなのですが、ペットショップから迎えた子犬の中には、
早くに親兄弟犬から引き離され、社会化の経験が乏しいまま
成犬になってしまう子も少なくありません。

生後4ヶ月位までを子犬の社会化期といい、
この時期に色々な良い経験を積むことが
心身の健全な成長につながります。

逆にこの時期に怖い体験をするとトラウマとして
脳に刻まれやすいとも言われています。

社会化がきちんとされている犬は、無駄吠えや分離不安、
咬み癖、権威症候群といった問題行動が少なく
躾が入りやすいということがわかっています。

こうしたことから最近ではパピークラス(子犬の幼稚園)
を行っている獣医さんも増えてきました。

子犬を迎えたら是非ともパピークラスに参加し、
他の犬をはじめ飼い主さん以外の人間とも
楽しく触れ合う機会(社会化勉強)を作ってあげて下さい。




さて、ご挨拶の儀式?もひととおりすんで。。。

プレイターーーイム!!!イ ィェィY(≧∀≦)Yィェィ



一緒に遊んでいるのはここで時々会うワンコ友達の
『てんちゃん』(ジャックラッセルテリア♀)


実はにこ姫、父の葬儀前後十日間ほど友人宅で
二匹を預かってもらっていたのですが、
お泊りが長かったせいかストレス性腸炎になってしまいました。

いつ迎えに来てくれるのかと、毎日
不安で一杯だったんだろうな。。。ごめんね。


でも、もうそんな不安も吹っ飛んで、



今は福相手に自分が吹っ飛んで?ま〜すw



一方福はボール遊びが大好き♪

ボールを投げるともの凄いスピードで走って行き、
満面の笑みと共にボールを咥えて戻ってきます。



マジでレトリーブ(持って来い)競技への
出場を目指そうかしらん。


そして、ドッグランでいっぱい遊んだ後は。。。


爆睡


楽しかったね 

また行こうね (*^_^*)




去年、満開の桜を愛でながら
「これが見納めかな」と言った父が、
その言葉通り、今年の桜を見ることなく逝きました。

お釈迦様のお誕生日である4月8日、
15時41分でした。

先月14日に敗血症性ショックで緊急入院したものの回復し、
リハビリと経過観察のため別の病院に
転院するばかりになっていた矢先の出来事で、

亡くなる当日の朝も食事をして、
亡くなる30分位前まで会話も出来ました。

正直まだ実感がわきません。

でも、亡くなる前日の昼、ベット脇にいる私に突然、

「さちえ、オレももう85になるし、
 もってあと二、三日だと思うよ。
 このままではみんなの迷惑になるだけだしな」

と珍しく神妙な口調で言い、

その日の夜「今夜は泊っていけ」と
初めて母を病室に泊らせ、

亡くなる直前には、痛み止めが効いてきて意識が薄れゆく中で、
緊急入院して以来ずっと寝たきりだったにも関わらず
突然上半身をベッドから起こして皆を驚かせ、
集まっている家族をゆっくりと見回し、

その後、いつ亡くなったのかもわからないくらい
静かに永遠の眠りについた父。

父の言葉や行動を一つ一つ思い返すと、
結果として容態が急変して亡くなったけれど、
父にはもう全てわかっていたように感じます。


旅行好きで食通だった父のおかげで、
幼い頃から国内外問わずあちこち連れて行ってもらったし、
美味しい物もたくさん食べさせてもらいました。

家族行事のためなら、問答無用?で
学校も休まされたっけ(苦笑)

年をとって海外旅行が体力的に難しくなってからは、
夏は北海道で避暑、冬は沖縄で避寒するのが
両親の年中行事となり、子供が居なくて身軽だった私は、
毎年父親に呼ばれて一緒に滞在していました。


滞在先では、あーでもないこーでもないと
色んな話をしながら、親子でよく呑んだよね。

似た者父娘でぶつかり合うことも多く、
よその父娘さんの何倍も派手なケンカしたよね。

ほとんど事後承諾のようにして
さっさとアメリカに単独留学してしまい、
これまたよその娘さんの何倍も心配かけたね。

でも、たぶん、よその父娘さんの何倍も行動を共にして、
何倍も(何杯も か?)お酒を酌み交わしたとも思うよ。

待望の孫の顔を見せてあげられなくてごめんね。

でも、葬儀に参列してくださった父の友達が口々に

「お父さんはさっちゃんのことが可愛くて可愛くて
 しょうがなかったんだから、その最愛の娘に
 看取られて逝けたのは本当によかった」

と言ってくれて、

最期の最期で少しは親孝行できたのかなと。。。



戦争で幼くして母親を、
その後二人の姉、父親と立て続けに亡くし、
苦労して一代で会社を築き上げた父からは
たくさんのことを教えられました。

父の座右の銘

『信頼に勝る財産なし』

あなたの教え通り、時に不器用だとしても、
人と人との繋がりを大切にしながら、
正直に真っすぐに歩んでいきます。

あなたの娘として生まれてきて
本当に幸せでした。

ありがとうございました。



バイバイ、パパ

またね。


最後の旅行となったきほく千年温泉『季の座』にて




無有ちゃん↑それ死語だから。。。(((≧±≦)))サムィ...


なわけで、

おやつのバナナに奮闘中の
無有さまでございます。




柔らかいから口の周りについちゃって
食べにくいのよね(^-^;)









このあと、とってお口に入れてあげました (-ω-*)
(指食われたけど。。。)







ややもすれば、命を簡単に売り物にする
ペットショップ(生体販売業者)も決して少なくない中で、

愛亀無有のお里であるリクガメ専門ショップ
『グレース』さんのオーナー黄木さんは、

初めてお会いした時から一貫して変わらない、
リクガメに対する熱い情熱、頑固なまでのこだわり、
強い意志をお持ちの方でした。

最近は父親の介護で慌ただしく、
お店にお邪魔する機会も
めっきりなくなっていましたが、

まさか、こんなに突然お別れすることになるとは、
思いもよりませんでした。

以前から心臓が悪かったのは存じ上げていましたが、

いくらなんでも早すぎます。。。

まだまだ教えていただきたいことが
たくさんあったのに。。。


お店でたくさんのカメに囲まれながら、
こんなことがあった、こんな客が来たと、
時に面白おかしく、時に憤慨しながら、
熱く語る黄木さんの姿が目に浮かびます。

旅行で留守をするため里帰りした無有を手に取りながら、
体は小さいけれど甲羅がしっかりしていると言って
「お日様にたくさん当たってるのがよくわかる」と
誰でもない黄木さんに褒められたのが、
なにより嬉しかったです。


無有は今年の6月で満9年になります。


黄木さんがいたから、

黄木さんだったから、

黄木さんのおかげで、


私と無有の9年間があります。



心から、心から、ありがとうございました。



どうぞ安らかに。。。合掌





追記:

黄木さんが大切に管理されていたたくさんのカメ達は、
下記ブログを運営していらっしゃるビルマホシガメのブリーダー、
あこさんとご主人がご尽力くださり、みんな無事に
川崎のハ虫類ショップ『アライブ』さんに引き取られたそうです。

*経緯は『♪気ままにカメ日記♪』に記されています。

グレースさんからカメを迎えた愛亀家の一人として
この場を借りて感謝申し上げます。





前のページ      次のページ
登場カメ

名前:無有(ムー)
由来:『無から有へ』
種類:リビア地中海リクガメ
好物:みかん、野草
家族:G太、Sちえ、
家族:ちゃー、だい、ちい
趣味:段差クライミング

無有さまより一言
「カメに習うべし!さすれば救われる」

☆'08/6/29 UP!
◆ギリシャリクガメ-無有的日常- 野草、飼育環境等紹介
☆'08/6/17 UP!
◆無有さま日和
フォトアルバム&動画



AQUA LIFE 2008年11月号
『愛好家訪問〜リクガメとの生活』に
紹介されています。


我が家のカメバイブル
でも大切なのは、毎日の観察
と早期受診です。



カメの家庭医学/小家山仁


リクガメの飼い方/吉田誠
(無有が紹介されてます♪)



幸せなリクガメの育て方/田向健一
(無有が紹介されてます♪)



リクガメ大百科/小家山仁


リクガメが100%喜ぶ飼い方遊ばせ方/
ミニペット倶楽部著

ブログ内検索
登場ネコ&ワンコ

名前:chacha /愛称ちゃー
タイ語で「のんびり」の意味
種類:茶トラ短毛(♂)
性格:優しくてしっかり者
好物:煮干し、ビニール袋



名前:daidai /愛称だい
タイ語で「オッケー」の意味
種類:茶白長毛(♂)
性格:物怖じしない天然系
好物:生肉全般、ひも



名前:titi /愛称ちい
仏語で「腕白小僧」の意味
種類:茶トラ白足袋中毛(♂)
性格:甘えん坊でシャイ
好物:鶏ささみ、ゴム



名前:にこ(笑子)
会う人を笑顔にするから
種類:トイプードル(♀)
性格:愛嬌良しの傍若無犬
好物:猫フード、猫にちょっかい出すこと



名前:ふく(福)
福がくるように
種類:トイプードル(♂)
性格:無邪気で空気読まず
好物:食べ物全般、にこにちょっかい出すこと

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
いつでも里親募集中

ペットのおうち









プロフィール
HN:
Sちえ
HP:
性別:
非公開
職業:
カメと猫の下僕
自己紹介:
生き物大好き♪お酒大好き♪ 好きな言葉『和気致祥』。
ご意見、ご質問、ご感想、リンクのご希望等はメールにてお願いします。

バーコード
Copyright ©   無有的日常   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]