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2013年9月と2015年1月にワンコも仲間に加わりました♪
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昨夜から朝方にかけて、横浜は凄い風で、
窓ガラスがぶいんぶいんいってました。

うってかわって、今日は汗ばむぐらい暖かいです。

この冬は、暑いぐらい気温が上がったかと思うと、
急に冷え込んでどかっと雪が降ったり・・・

暖かいんだか寒いんだか、
なんだかよくわかりませんね。(-_-)ウーム


不安定な気候のせいか、この冬は冬眠に失敗するカメが多いようです。

G太さんの音楽仲間のお家で飼われていたホルスフィールドも、
今年、冬眠に失敗して亡くなったと聞きました。

先日、お泊まりさせていた無有を迎えに行った際に、
グレースさんも、獣医さんの話として、
冬眠がうまくいかず弱って持ち込まれるカメが
今年はとても多いということをおっしゃっていました。

気温が高いとうまく冬眠できなかったり、
冬眠しても、まだ春でもないのに早々に覚めてしまったりで、
体調を崩してしまうのです。


冬眠のメカニズムを含め、リクガメの生態自体
まだ解明されていないことが多く、
冬眠については、飼育者の考え、判断によるところが大きいです。

私も、無有を飼い始めた当初は冬眠をさせるべきか、
否かでずいぶん迷いましたし、私なりに調べました。

結果、無有は冬眠をさせず通年保温で飼育しています。

当ブログにも「リクガメ 冬眠」や「リクガメ 冬 飼育」といった
ワードで検索をかけていらっしゃる方も少なくありません。

冬眠をさせるメリット、デメリット、実際は色々あると思いますが、
確実に言えることは、冬眠飼育は決して簡単ではなく、
失敗は愛亀の命取りになりかねないということです。


ここでは長くなりますので、ホームページに、
冬眠についての私なりの見解を述べさせていただきました。

興味のある方はご覧ください。
http://muchanto.michikusa.jp/about_tomin.html
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最近、好きな葉っぱや美味しい葉先だけを食べて、
茎や嫌いな葉は残す無有。

それが、エサをまとめて一気に与えないで、
一枚ずつ手で目の前に持っていくと、
最初はちょっとイヤな顔をするものの、

「ちっ、しょーがねーな、これしかないのか」

という感じで、
半ばヤケクソ気味?に口を開けます。

ところが、一枚ずつ与える時に、
つい油断して他の葉っぱを見られてしまうと、

「あっ、他にあるんじゃねーかっ!?
 そっちよこせ、そっちを」

と言わんばかりに、口をへの字に結んで暴れ出し、
食べようとしません。


今朝は、あまり好きじゃない裏白父子草を顔の前に持っていった
(もちろん他の葉っぱは隠して)ところ、
けっこう乗り気?で食らいついてきたので、

こりゃあいいやと、
裏白父子草ばかり続けて三枚与えたら、

三枚目をふた口ほど齧ったところでパタッと食べるのを止め、
「調子に乗んなよ」とでも言いたげに
左前足で目の前の葉っぱをぐいと押しのけて、
シェルターの中に入ってしまいました。

どうやら、ご機嫌を損ねたようです。。。( ´△`)あーあ
(しばらくしてまた出てきましたけどね)


声も出ないし、犬や猫ほど喜怒哀楽や意思表示が明確ではないので、
カメが、いったいどれほど物事を理解しているのか、
どの程度の知能を持っているのか、

まだ、専門的な研究も進んでいないようですし、
飼っていても、知恵があるようで間抜けだったりして、

正直なところ、よくわかりません。


*嫌いな茎をたいそうに口からはみ出させたまま、すまし顔の無有さま


*いったいお利口なのかおバカなのか・・・(-_-)ウーム


わかりませんが・・・


カメって案外


あなどれないことだけは確かです。
内弁慶なのか、サカリなのか、グルメなのか、
それとも、単なるわがままなのか、

お泊まり中は毎度食が細るため、今回も一週間で
体重が303グラムから278グラムに減ってしまった無有。

帰宅後は、痩せた分を早く取り戻してもらおうと、
手を替え品を替え葉っぱも替え、ご機嫌を取ること10日。。。

順調に増え、306グラムにまでなりました。


*苺のパックに入れてみたけれど・・・


*一瞬にして飛び出してしまった。

やっぱり牛丼のお持ち帰り容器でないとダメか。。。

一昨日旅から帰りました。



大好きな沖縄。
暖かいし、海はきれいだし、泡盛はうまいし。

無有と沖縄に住めたらいいなぁ。

G太さんに仕送りしてもらって。。。(¥__¥)



さて、夕方羽田から戻り、荷解きもそこそこに
無有を迎えにグレースさんへ。

ラッシュと重なったこともあって、
到着したのは7時を過ぎていたけれど、
無有は起きてクリアケースの中で暴れていました。

「ただいまー、無有ちゃん!
 会いたかったよぉぉぉ<(T◇T)>うぉーん!!!」

と、感涙にむせんで?いるのはもちろん私だけで、

無有は口を一文字に結んだまま、怒ったように一点を見据えて、
ケースの中を右へ左へ行ったり来たり、
立ち上がろうとして滑ったりを延々繰り返すだけ。

ほんのちょっとでも、「あ、Sちえだぁ♪」というような
表情や素振りを見せてくれると、
毎日下僕のようにお世話している甲斐があるってもんなんだけどねぇ。。。



翌朝は9時起床。
体重を計測すると278グラム(お泊まり前が303グラム)。

毎度のことですが内弁慶な?無有は、
お泊まりすると食が細くなるため、どうしても体重が減ってしまいます。

そんな無有へのお土産は、


*もちろん沖縄産野草!

ホテルの近辺で放し飼いの犬に追っかけられながら、
空港の植え込みで人々の奇異な視線を浴びながら、
せっせと採った新鮮野草(たんぽぽ、のげし、龍舌菜、鬼田平子、オオジシバリ、
クローバー、オオバコ)でございます。

朝、近所で採った横浜産野草(仏の座、タネツケバナ、踊り子草、
カラスノエンドウ、大犬のフグリ)も加え、
お留守番させたお詫びに、いつもよりちょっと多めに実を残した
苺のへたをひとつ乗せて、

さあ、召し上がれ〜〜〜♪


*真っ先に苺に食らいつく無有さま

そして食後は卍でお休み。


これまた毎度のことですが、他所では気疲れ?するのか、
お泊まりから帰った後一日二日は、あまり動き回ることもなくよく寝ます。

迎えに行っても何のリアクションもなく、むすっとしているだけのカメですが、
こういう様子を見ると、

犬や猫に比べてかなり地味ではありますが、
カメはカメなりに、
自宅に戻った喜びと安堵に浸っているのかなと感じます。


たくさん食べてよーく寝て、
またご機嫌な顔見せてね、無有ちゃん。

そして、いつか一緒に沖縄行こうね。



こちらは↓美ら海水族館のウミガメとジンベイザメ。




今日から一週間ほど同居人がそろって出かけるため、
無有はグレースさんでお泊まりです。

車でグレースさんに向かう道中、
箱の中でお落ち着きなく暴れるので、
仕方なしに膝のうえに乗せてジャケットを被せたら、

顔だけちょこんと出して、しばらく外を眺めておりました。




毎度のことですが、出かけるとなると
無有と離ればなれになるのが一番ツラいです。

一緒に連れて行ければなあ。。。(T-T) ウルウル
ケージの中で調子こいて暴れている無有さまです。



なんで登るかねー、そこに。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ



ま、いいや。ほっとこ。


なわけで、
しばらく後、再びのぞくと・・・



このような格好で



静止しておりました。。。




面白いので、少し様子をみることにしましょう。
(意地悪かしらん・・・ψ( ̄▽ ̄)ψイヒヒヒ)


さて、この姿から推察するに、

おそらく、正面から屋根に上ろうとして右足を振り上げたものの、
うまくひっかからずに勢い余って半回転したものと思われます。

ひっくりかえるまいと屋根をしっかと左前足で押さえ、
右前足は指を全開にして可動域最後方まで反らし、
首は筋がつるんじゃないかというほど思いっきり伸ばして、

結果、微妙なバランスを保っております。(⌒▽⌒;) すごーい♪



しかし、



悲しいかな



甲羅が重い。。。




短い足で踏ん張ってはいるものの、
自分の甲羅の重さに耐えかねて、

まさにスローモーションのように、
だんだんと仰向けになっていく無有さまです。



で、最終的には、



卍ならぬ



の字




これがホントのお手上げってやつね。(  ̄ー ̄)ノ◇ ザブトン1マイ

この冬、我が家の近辺は鬼田平子とノゲシが不作です。
一時間以上歩き回っても、昨冬の三分の一ほどしか集まりません。

無有のために野草を採るようになってからわかったのですが、
わっさわっさ生えていたものが、
翌年は見当たらないということがよくあります。

たとえば、一昨年の夏は少なかった龍舌菜が、
去年の夏は、あっちにもこっちにもというように大豊作でした。

みかんなどの農作物には、不作と豊作が交互に来る性質(隔年結果)
があると聞いたことがありますが、どうやら野草も同じなんですね。


そんなわけで、

今季、たたでさえ野草が少ない冬〜初春に、
無有が好きな鬼田平子とノゲシが不作だったのにはけっこう参りました。

というのも、子供の頃(今も子供なのかもしれないけど)は
とくに好き嫌いもなく、わりと何でも食べた無有が、
最近はすっかりグルメ気取り?で、

あれはイヤだ、これはキライだと文句ばかり言うのです。
・文句を言う無有さま→http://chibipago.blog.shinobi.jp/Entry/428/



豊作のハコベや豚菜、踊り子草にはイマイチ食いつきが悪いし
(以前は平気で食べてたのに)、

野草不足を野菜で補おうと小松菜やカブの葉をあげれば、
内側の若葉なら「まあいいか」といった顔して食べるけれど、


外側の大きく育った葉は残すというわがままぶりだし、

水菜、ちんげん菜にいたっては(これらも以前はパクパク食べていたくせに)、
ほんのちょっと齧るだけでソッポ向く始末です。\(○`ε´○) コラコラ!


先日も、器用にちんげん菜だけをエサ皿に残したまま、
お腹を空かしてウロウロしているので、

ちょっと可哀想に思ったのですが、常々G太さんからは
「Sちえが甘やかすからだ」と言われていることだし、

ここは心を鬼にしてと、
わざと知らんぷりしていたら・・・



あろうことか



エサ皿のうえに



オシッコしやがりました。。。(-_-メ;)




負けた。。。



登場カメ

名前:無有(ムー)
由来:『無から有へ』
種類:リビア地中海リクガメ
好物:みかん、野草
家族:G太、Sちえ、
家族:ちゃー、だい、ちい
趣味:段差クライミング

無有さまより一言
「カメに習うべし!さすれば救われる」

☆'08/6/29 UP!
◆ギリシャリクガメ-無有的日常- 野草、飼育環境等紹介
☆'08/6/17 UP!
◆無有さま日和
フォトアルバム&動画



AQUA LIFE 2008年11月号
『愛好家訪問〜リクガメとの生活』に
紹介されています。


我が家のカメバイブル
でも大切なのは、毎日の観察
と早期受診です。



カメの家庭医学/小家山仁


リクガメの飼い方/吉田誠
(無有が紹介されてます♪)



幸せなリクガメの育て方/田向健一
(無有が紹介されてます♪)



リクガメ大百科/小家山仁


リクガメが100%喜ぶ飼い方遊ばせ方/
ミニペット倶楽部著

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登場ネコ&ワンコ

名前:chacha /愛称ちゃー
タイ語で「のんびり」の意味
種類:茶トラ短毛(♂)
性格:優しくてしっかり者
好物:煮干し、ビニール袋



名前:daidai /愛称だい
タイ語で「オッケー」の意味
種類:茶白長毛(♂)
性格:物怖じしない天然系
好物:生肉全般、ひも



名前:titi /愛称ちい
仏語で「腕白小僧」の意味
種類:茶トラ白足袋中毛(♂)
性格:甘えん坊でシャイ
好物:鶏ささみ、ゴム



名前:にこ(笑子)
会う人を笑顔にするから
種類:トイプードル(♀)
性格:愛嬌良しの傍若無犬
好物:猫フード、猫にちょっかい出すこと



名前:ふく(福)
福がくるように
種類:トイプードル(♂)
性格:無邪気で空気読まず
好物:食べ物全般、にこにちょっかい出すこと

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カメと猫の下僕
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