以前、
GRACEさんに、
「一泊ぐらいなら、よそに預けるより、
家で留守番させておいたほうが、カメにとってストレスにならない」
と聞いたことがあったので、
この度、掛川に一泊二日で出かけるにあたり、
一番心配な時期も過ぎたことだし、今回は無有を
一人で、いえ、一頭でお留守番させてみよう、
と決心しました。
とはいえ、
赤ちゃんカメだったこともあり、これまで、
無有を家に残して、泊まりがけで出かけたことはなく、
いざとなると、
もし、転倒したら?
二日分のエサは?
ウンチやオシッコの始末は?
などと、心配ばかりがつのります。
で、
色々考えた末、
こんな感じで、お留守番していただくことにしました。
先ず、成長とともに排泄量も増えてきたので、
床材の『巻きダンボール紙』を、吸水性に富む『ヤシの実チップ』に変更。
エサは、おちょこに水を入れて葉っぱを差し、
無有が手をかけてひっくり返さないように、
そのおちょこを枡に入れ、チップに浅く埋めました。
二日間ぐらいなら、これで新鮮さを保てるうえに、
ケージ内の保湿にもなるでしょう。
ホットスポットは点灯させず(その下で転倒すると困るので)、
紫外線ライトが二本、朝7:00〜夜6:30まで点灯するようにセット、
また、保温球の設定温度を1℃上げて、29℃でオン、30℃でオフにしました。
そして、極めつけは、
携帯電話をケージの前に置き、出先からでも、
遠隔監視操作で無有の様子を観察出来るようにし、
万が一、無有が転倒した場合は、
G太ママに連絡を入れ、助け起こしに馳せ参じてもらえるよう、
手はずもととのえました。
当日は、無有が眠るのを見届けてから、
そっと翌日分のエサをセットし、後ろ髪をひかれる思いで出かけました。
旅行する前から、どっと疲れた。。。(> ̄  ̄<) ヤセタ?
PR