『
老犬が認知症女性救う、氷点下の公園で一夜寄り添い』(YOMIURI ONLINE '07/12/7)
テレビの報道によると、
痩せ細っていたので、老犬に見えたが、
実際は、5〜6歳ではないかとのこと。
首輪はしていたが、鑑識がなく、捨て犬らしい。
本来なら、保健所に収容され殺処分になるところを、
「それではあまりに可哀想だ」と言うことで、
ドッグフードを与えられ、再び、女性といた公園に放されたという。
犬は、人恋しそうに、署員を、何度も振り返りながら、
姿を消したそうです。
こうしてニュースが流れれば、
引き取りたいという人もいたかもしれない。
新しい飼い主を、探してあげることは
出来なかったのだろうか。
人間に捨てられた犬が、人間を救う。。。
動物は、いつだって優しいのに。。。
振り返り振り返り、去っていった犬のことを思うと、
心が痛んで涙が出る。
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