ちいは、さっさと部屋の奥へと逃げ隠れ、
だいは、ちらっと振り返ったものの、
「あ、オレ、関係ないっすから〜〜〜」
みたいな素振りで知らん顔を決め込んでいる。
庭に現れた瞬間は大騒ぎしていたにこも、
親分の迫力に押されてか、
いつの間にか静かになってしまった。
おまいら。。。 (-_-;
そんな中、三猫の誇りと名誉を一身に背負って、
ちゃーだけが「ぎゃーーーっ、ふうううう」と孤軍奮闘。
足が悪いのに。。。( T-T)ウルウル
偉いぞっ、ちゃーちゃん!!!
それでも、親分はヒゲの一本さえも動かさない。
すごい迫力、というか威圧感。
窓ガラスがなかったら、にこなんて補食?
されていたかもしれない( ̄ー ̄; ヒヤリ
ちゃーの威嚇もなんのその、置物のようだった親分は、
私が後ろで写真を撮り始めると、その気配を察してか
すっと静かにその場を離れた。
く〜〜〜っ、かっこいいなぁ。
私が雌猫だったら、間違いなく
『惚れてまうやろ〜〜〜〜♪』
(❀ฺ◕ฺω◕ฺ)
一方、後方で私が写真を撮っていたことなど
知る由もないちゃーちゃんは、ちょっと得意気。
気のせいか?いつもより凛々しく見えるよ
(^_-)v
この後しばらくして緊張が溶けたのか、
だいに抱きついて寝てしまった。
よく頑張ったね。
お疲れさま、ちゃーちゃん♪=*^-^*=
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