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2013年9月と2015年1月にワンコも仲間に加わりました♪
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「HACHI!」

最近テレビでよく流れている映画のCM。

動物ものに異常に弱い私は、あの予告編だけでうるっときてしまう。

リチャードギアも大好きだし、
日本では知らない人はいないぐらいの『忠犬ハチ公』が、
ハリウッドでどんなふうにリメイクされているのかも
大いに興味があるところだけど、

劇場で冷静に観る自信がない。。。

周囲が引くほど号泣するんじゃなかろうか。(┬┬_┬┬)どばーっ




私が子供の頃、叔母の家には
柴犬に似た、中型で雌の雑種犬がいました。

子犬の時に捨てられていたのを叔母が拾ったのですが、
独身で美容院を経営していた叔母は、『チコ』と名付け、

子供のような存在として寝食を共にし、
それはそれは可愛がっていました。

まだまだ番犬として『外飼い』があたりまえの時代(特に雑種などは)、
家の中や店内に犬が居るというのは、けっこうめずらしいことでした。

チコはとても利口で、叔母と常に生活を共にしているせいか、
特に教えなくても、

朝起きれば新聞を持って来るし、
掃除を始めれば、邪魔にならないように他の部屋に移動するし、
店内の髪の毛が落ちている辺りには近寄らないし、
エサのお代わりが欲しかったら、器を食わえて催促するし、

ほとんどのことは理解していました。



チコと私は大の仲良しでした。

その頃の我が家は動物を飼えない環境だったので、
私は、叔母のところを訪ねてチコに会うのがとても楽しみでした。

私が遊びに行く日の朝、
叔母がチコに

「チコちゃん、今日はSちえが来るよ」と声をかけると、

その日、チコはずっと玄関先で伏せをして待っているのだと聞きました。

そして、私を乗せた父の車が近づいているであろう時分になると、
人間には何も聞こえないし、何の気配も感じられないのに、
チコは、尻尾を振ってソワソワし始めるのだと。。。

私が玄関を開けると、目をキラキラさせて、
尻尾をちぎれんばかりに振ったチコが、必ずそこに居ました。

物心ついてからの私の犬との思い出といえば、叔母の家でチコと過ごした時間です。



チコとの楽しい日々はあまり長く続きませんでした。

チコは、7才とちょっと、人間で言えば40代後半ぐらいの若さで
あっけなく亡くなりました。

叔母は店も閉めて、文字通り三日三晩泣き暮らしました。
そして、それ以降、犬を飼うことはありませんでした。


その叔母も2003年に亡くなりました。

叔母を見送りながら、
私は心の中で、

「おばちゃん、やっとチコに会えたね」

と呟いたのでした。
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トリマー&ブリーダーの友達が、所用で出向いたペットショップで、
売れ残った生後77日過ぎのシルバープードルを見つけたそうです。


ろくにトリミングされていないその身体は、
まるでボロ雑巾のようにみすぼらしかったとかで。。。

覗きこんだ彼女に向かって、
その子が大きな声で必死に鳴いたとかで。。。


結局、いてもたってもいられなくなって
連れて帰ってきてしまった・・・と。。。(+。+)

自分ちに子犬7匹もいるのに。。。



【その彼女からのメールを一部抜粋(了承済)】


我が家の仔犬ちゃん達との違いに驚く事、多々あり。
一番の問題は嫌な事(ブラッシングなど)されると
野良犬みたく唸るは噛みつくは…それも凄い勢い。

ひっくり返って腹なんざ絶対に見せないし、
ましてや触ろうもんならまるっきり猛獣。

我が家の仔犬ちゃん達は何をされてもなすがままで、
完全に人間を信頼してるから、
大事な時期に人に触られていないとこうなるんだと改めて驚いた。

愛情を注ぐ事がいかに大事かよくわかった。

今、毎日唸ろうが噛みつこうがひっくり返して腹をブラッシング。
触りまくり、一杯抱っこして心のリハビリしてるよ。




彼女によると、触られると唸るくせに、
生後間もなく親から引き離されたための『分離不安』で、
彼女の姿がちょっとでも見えないと鳴くらしい。

当然、トイレの躾もちゃんとされていない。

でも、ずっと狭い中に閉じ込められていたから、
嬉しくて嬉しくて、毎日朝から晩まで走り回ってるって。

固い床と違ってふかふかのベッドが珍しいらしく、
コロコロ寝返り打ってるって。

なにより、先住犬のみんなが、
この新入りさんのことを暖かく迎え入れてくれて、

お客さんが、まだ今の状況に慣れていないこの子に触ろうとすると、
間に割って入って、必死にかばうって。(^-^*)



生まれてから77日間名無しだったこの子犬は、
『パセリ』と名付けられました。
(最初の第一印象が、毛がぼっさぼさでパセリみたいだったからとか)

お母さんに一番甘えたくて大切な時期に、
わけもわからないまま無理矢理引き離されたパセリ。

ずーっと独りぼっちで、
恐かったね、寂しかったね。

「ここから出して!」って、
一生懸命鳴いたんだよね。

もう、大丈夫だよ。

君の飼い主さんは、口は悪いけど根は優しくて愛情深いぞ。

そこにいる仲間も、ちょっとお調子者だったりするけど、
頼りがいのある良いヤツばかりだぞ。

これからは何の不安もないからね。

うーーーんとかーちゃんに甘えなさい。



今日の横浜は朝のうち大雨でしたが、
午後から止んだと思ったら急に晴れて暑くなりました。

無有の野草がなくなってしまったので、
雨が止んだのを見計らって早速近所の公園へ。

あまりにも急に天気が回復したせい?か、
なんだか、みんな忙しそうです。






突然照りつけ始めたお日様の下、濡れた羽毛のお手入れに余念のない
カモさんたちです。


池のカメさんも、水面に顔を出してなんとなく忙しそう?




しかし、本日一番忙しそうだったのは、このネコさんでしょう。









最終的には忙しすぎて?なにがなんだかわからなくなった末に、
放心状態のネコさんでした。ニャハハ(*^▽^*)
岐阜県高山市内を流れる宮川に、
黄色いカルガモの子が現れて話題になっているそうです。


 ▼毎日新聞2009年5月24日地方版より

 【「醜いアヒルの子」?1羽だけ黄色い毛--高山・宮川/岐阜】

  高山市内を流れる宮川で、数日前から姿を現した5羽の子ガモの中に
  全身が黄色い毛で覆われた子ガモが1羽。
  黒褐色の毛に覆われた「兄弟」たちと仲良く泳ぐ愛らしい光景が
  観光客の人気を集めている。

  近所の人たちによると、カルガモの親子らしく、左岸の草むらの中に巣があるという。
  子ガモたちはまだ、子どもの手のひらに乗るほどの大きさ。
  天候の良い日は夕方まで母親ガモに見守られながら水浴びを楽しんでいる。

  黄色い子ガモは目の色が黒いため、メラニンの欠乏で誕生する
  アルビノの一歩手前ではという専門家もいる。
  宮川にはアイガモやマガモ、カルガモが多数自然繁殖しており、
  日本野鳥の会岐阜県支部長の大塚之稔(ゆきとし)さん(55)は
  「アヒルっぽいヒナが誕生しても不思議ではないが、
  1羽だけ迷い込んだ可能性もある」と話している。【奈良正臣】




飛騨高山を旅行した友人が写真を撮って送ってくれました。



あららら、可愛い♥
お風呂に浮かべて遊ぶアヒルのおもちゃみだいだ〜(o^-^o) ウフッ


それにしても、新聞記事中の

『アヒルっぽいヒナが誕生しても不思議ではない』

とはどういうことだろう(・_・?)


なわけで、調べてみると・・・


なんでもカモは、動物界で最も交雑が進んで?いるそうで、
交雑によって生まれたカモのことを『ハイブリッドガモ』と呼ぶのだそうです。

 ・National Geographic『図鑑に載っていないカモ」~ハイブリッドガモ』


ハイブリッドなどと聞くと、今流行りのエコでちょっとカッコいい感じもしますが、
ようするに『雑種』ということです。

本来、自然界では別行動している様々な種類のカモが、
人間が餌をまく都市部の池など、狭い範囲に集中するために
交雑してしまうらしいのです。


ということは、この黄色いカルガモの子はアヒルとのハーフなのか?

だとしたら、大きくなったらこの子はどんな姿になるのだろう?


このような交雑が進むことは、生態系を狂わすことでもあります。
また、ハイブリッドカモは生殖能力が低いという報告もあるそうです。


うーーむ、どうやら可愛い可愛いと
お気楽に喜んでばかりはいられないようだ。。。



黄色だと目立つために、タカなどの天敵にも襲われやすいとか。



頑張って育ってほしいです。
今日はこのブログを始めてから三度目の『おせち』の命日でした。


留学時代、振って湧いたように突然目の前に現れたネコ。

子供の頃から、犬、猫、鳥、金魚と動物は色々飼ったけれど、
遠い異国の地、不思議な縁で出会い、学生時代、社会人、結婚といった
人生の節目を共に過ごしてきた

『おせち』と名付けたそのネコは特別で、私にとっては、
同志のような、親友のような、子供のような、かけがえのない存在でした。

今ほど飛行事情が厳しくなかった当時、
私の隣の客席を使ってアメリカから日本に来たおせち、

いつもいつも一緒だったのに、結婚して移り住む先はペット禁止で、
おせちを連れて実家を出られませんでした。

「またおせちと暮らせるように頑張るからね、
 きっと迎えに来るからね」

しかし、現実は厳しく、日々の生活に追われ、
おせちを実家に預けたまま月日は過ぎ・・・

「おせち、具合が悪そうなのよ」

ある夜、母から連絡をもらって、強い胸騒ぎを覚えた私は、
いてもたってもいられず車を飛ばして実家に帰りました。

明け方、到着した私を、ふらふらになりながら
玄関まで出迎えにきたおせち。

私を待っていたかのように
逝ってしまったおせち。

突然現れて、突然いなくなったおせち。


私が一緒にいれば・・・

もっと早くお医者さんに行けば・・・


悲しみ、後悔、自責の念は、7年経った今も消えることはなく、
「おせち」声に出して呼べば涙が溢れます。

これを世間では『ペットロス症候群』と言うのでしょう。
こうして文字にすることが、わたしの心のリハビリなのかもしれません。


しめっぽくて、ごめんなさい。
今日だけは、ごめんなさい。


友達んちのトイプードルの赤ちゃん
生後55日を過ぎて、だんだんやんちゃになってきました。

おもちゃ箱の中に陣取って、得意満面です。


モコちゃん、それみんなのおもちゃだよ。




そうしてると自分がおもちゃみたいだ(o^-^o) ウフッ
欧米ではとうの昔にペットの生体販売は禁止されています。

日本では、客受けが良く高値で売れるという理由から、
生後1ヶ月位で早々に親から引き離して市場に卸され、
店頭で展示販売されることがほとんどです。

これはかなりのストレスになるばかりか、
免疫力がない子犬にとっては、感染症にかかって命をおとす危険もあります。

さらに、ブームや衝動買いを当て込んだ店頭での生体販売は、
狭いケージ内に閉じ込めて何度も無理矢理お産させたあげく、
お産が見込めなくなった犬を放棄する、悪徳ブリーダーをも生み出します。


地球生物会議ALIVE



ブログでも時々紹介していますが、
私にはトリーマー&プードルのブリーダーをしている友人がいます。

昨年9月、彼女が飼っていた雄のプードルが15歳で亡くなりました

目も見えなくなり、最期はほとんど寝たきりでしたが、
大好きなよっちゃん(友人)の気配がなくなると鳴いて呼ぶので、
夜中もつきっきりで、腕が神経痛になるほど四六時中抱きかかえていました。

ボク(犬の名)は、彼女の胸の中で静かに息を引き取りました。

こんなふうに、寝不足と涙で目を埴輪のようにしながら、
彼女は年老いた犬を何匹看取ったことでしょう。


この春、2匹の子犬が生まれました。



生後20〜90日は『子犬の社会化期』といい、
その後の犬生をも決定づける大切な時期です。

子犬達は、生後約60日間を親兄弟や仲間とともに過ごし、
遊びやケンカを通して、犬としての資質を身につけます。

もちろん、親犬も子犬も、
ゲージに閉じ込められるようなことはありません。
普通に放し飼いの室内飼育です。

そうした中で、子犬達は、初めて接する人間(友人)から
愛情をたっぷり注がれ、人間との信頼関係を築きます。


この子達の飼い主さんはすでに決まっています。

オシッコやウンチの始末、離乳食作り、テレビ、車の音、
掃除機といった生活音にも徐々に慣れさせ・・・
新しい飼い主さんの元へ行くその日まで、彼女はつきっきりで世話をします。



犬のお産適齢期は2歳〜6歳未満、
それに対して寿命は12〜15年。

決して無理な繁殖はせず、子犬を市場には出さず、
繁殖犬を最期まで自分の手元で面倒見たら、

「儲かる道理がない」(by 友人)


それでも、彼女がブリーダーをしているのは、ひとえに、

犬が大好きで、プードルが好きだから。
プードルという犬種を守っていきたいから。

その一途な思いだけで、プードルひと筋ン十年、
今のようにブームになるずーっと以前から、

彼女の元に直接訪ねて来て、彼女と話をし、
彼女が納得した人だけを相手に、本当に細々とブリーダーを続けています。

生き物相手で休みもないし、いつだって自分のことは二の次だし、
いつも忙しくて大変そうだけど、犬の幸せは私の幸せとばかりに、
大好きな犬といっしょに、泣いたり笑ったりしながら毎日頑張っています。


巷では、彼女のようなブリーダーを優良と呼ぶようです。
けれども、それ自体が、日本のペット事情の悲惨さ、
お粗末さを表しているように私は思います。

だって、彼女は何ら特別なことをしているわけではないのです。



もし、あなたが犬が大好きで、ブリーダーだったとしたら・・・

生まれて間もない子犬を無理矢理親から親から引き離し、
病気などの重大なリスクを知りながら市場に卸せますか?

ネットで見ず知らずの人に販売したり、
最安値と銘打ってオークションにかけられますか?

一日中狭いケースに閉じ込められて見せ物にされていたらどうですか?

年老いたり、病気になった子を不要犬として放棄できますか?
登場カメ

名前:無有(ムー)
由来:『無から有へ』
種類:リビア地中海リクガメ
好物:みかん、野草
家族:G太、Sちえ、
家族:ちゃー、だい、ちい
趣味:段差クライミング

無有さまより一言
「カメに習うべし!さすれば救われる」

☆'08/6/29 UP!
◆ギリシャリクガメ-無有的日常- 野草、飼育環境等紹介
☆'08/6/17 UP!
◆無有さま日和
フォトアルバム&動画



AQUA LIFE 2008年11月号
『愛好家訪問〜リクガメとの生活』に
紹介されています。


我が家のカメバイブル
でも大切なのは、毎日の観察
と早期受診です。



カメの家庭医学/小家山仁


リクガメの飼い方/吉田誠
(無有が紹介されてます♪)



幸せなリクガメの育て方/田向健一
(無有が紹介されてます♪)



リクガメ大百科/小家山仁


リクガメが100%喜ぶ飼い方遊ばせ方/
ミニペット倶楽部著

ブログ内検索
登場ネコ&ワンコ

名前:chacha /愛称ちゃー
タイ語で「のんびり」の意味
種類:茶トラ短毛(♂)
性格:優しくてしっかり者
好物:煮干し、ビニール袋



名前:daidai /愛称だい
タイ語で「オッケー」の意味
種類:茶白長毛(♂)
性格:物怖じしない天然系
好物:生肉全般、ひも



名前:titi /愛称ちい
仏語で「腕白小僧」の意味
種類:茶トラ白足袋中毛(♂)
性格:甘えん坊でシャイ
好物:鶏ささみ、ゴム



名前:にこ(笑子)
会う人を笑顔にするから
種類:トイプードル(♀)
性格:愛嬌良しの傍若無犬
好物:猫フード、猫にちょっかい出すこと



名前:ふく(福)
福がくるように
種類:トイプードル(♂)
性格:無邪気で空気読まず
好物:食べ物全般、にこにちょっかい出すこと

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プロフィール
HN:
Sちえ
HP:
性別:
非公開
職業:
カメと猫の下僕
自己紹介:
生き物大好き♪お酒大好き♪ 好きな言葉『和気致祥』。
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