一昨日は、夕方からG太さんと一緒に、
「イラスト&写真展」へ千歳船橋へと出かけました。
イラスト、写真はそれぞれ別々の女性が手がけているのですが、
白と木が基調のこじんまりとしたアートカフェと、
作品の雰囲気がとてもよくあっていて、ほのぼのとした空間が広がっていました。
切り絵がとっても可愛かった(^ー^* )
*ポストカード
そして夜は、マイケル・ジャクソンの映画、
『THIS IS IT』を観に自宅近くの映画館へ。
映画は・・・・
せつないほどかっこよかった。。。
スクリーンの中には、歌い、踊り、少年のように笑う、
ガラスのようにもろくて、鋭くて、美しい、マイケル・ジャクソンがいた。。。
長いブランクも年齢も、全く感じさせない驚愕のパフォーマンス。
ゲネプロではなく、まだ作り込んでいる最中のリハだし、
本人もフィルムの中で、「今はウオーミングアップの段階なんだ」
と言っていたけれど(そう言いながらも、周りに乗せられて
ついつい本気出してしまうところが可愛かった)、
ダンスも歌も、それはそれはしなやかで、のびやかで、素晴らしくて。。。
ドキュメンタリーというより、まるで、
コンサートを観ているかのような高揚感を覚えました。
その反面・・・
この圧倒的な存在感を放つ稀代のスーパースターは、
もう自分と同じ世界には存在しないのだ、
という現実を突きつけられているようで、
この世の無常さに、哀しくて胸がしめつけられました。
変な言い方かもしれないけど、
ほんの少しでも、そのパフォーマンスに陰りが見えたなら、
この辛い現実を自分なりに納得する材料にできたかもしれないのに、
こんなの見せられちゃったら、いよいよあきらめがつかないよ。。。
神様は欲張りだ。
素敵な人ばかり早く自分の元に呼び寄せる。。。
with Love〜合掌
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