昨日、友達から悲しい知らせが届きました。
日曜の夜中、飼い猫が亡くなったと。。。
このブログにも登場したことがある
看板猫のベルさん、
来月24日のクリスマスイブに、19歳のお誕生日を迎えるはずでした。
ベルが育ったのは、お馴染み
看板犬カレンさんのお家。
トリマー、ブリーダー、ペットホテルをしているそのお家で、
子犬と一緒に、犬のおっぱいを飲んで、犬に囲まれて育った
紅一点ならぬ、猫一点のお嬢様でしたが、
育った環境ゆえ、自分のことを犬だと思っているふしがあり、
犬に対してはとてもフレンドリーな反面、
猫のことは大の苦手という、およそ猫らしくない猫でした。
いつも穏やかで優しくて、
子犬の相手をして上手に遊んであげたり、
犬と一緒に並んでおやつをもらったり、
約19年の年月の中で、一度たりとも、爪を出した事がなければ、
「シャー、フー」といった声を聞いたこともないと友達は言います。
犬たちもみんな、ベルのことが大好きでした。
朝のご挨拶時など、次から次へと犬に顔を舐められ、
若干迷惑そうだったベルの顔が思い浮かびます。
犬は大丈夫なのに、よその猫がいようものなら、
怖がって食事もとらない、排泄もしなくなるようなベルが、
唯一興味を示したのが、私が飼っていた愛猫『
おせち』だったそうです。
(旅行のときは、おせちがお世話になっていました)
猫らしくない猫同士、気が合ったのかもしれません。
今頃、天国で会ってるかな。。。
ベルありがとうね。またね。
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