44400円になります
はあ?
薬代が44400円???
ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい 聞いてないよぉ~~~!!!
5月初め、父親が、名古屋K立病院で受けた首への
神経ブロック注射が原因で首に内出血を起こし、
血腫による呼吸困難で同病院の救急に駆け込んだ話は
少し前に記しました。
『医療ミスでしょ?』(2013年5月25日)
気管切開と挿管をしてICUに入り、一時は大変でしたが、
幸い驚異的な回復力で復活。
喉には穴が開いて管が入っているものの、
先月12日に退院の運びとなっていました。
ところが、退院前日に微熱が出たため検査したところ、
主治医のA医師(神経ブロック注射を打った麻酔科医師)曰く、
「MRSAが検出されました。感染肺炎を起こしています」
とかで、退院は延期。
抗菌剤と殺菌剤を毎日5日間にわたり点滴しました。
微熱は発熱した当日の夕方には下がり、
体調も何の問題もなく良好だったので、
今度こそは退院できるだろうと思っていたところ、
先週火曜日(25日)の昼、突然病院からの呼び出し電話が。
急いで駆けつけると、父親が、
「もう堪忍袋の緒がキレた!
今日という今日は絶対退院する(#`皿´)<怒怒怒!!!」」
と息巻いておりました。
聞けば、A医師が再び病室に現れ、
「経過は良好ですが、ご高齢ですしリウマチ薬の副作用によって
免疫力も下がっているため、抗生剤を止めると一気に
肺炎がぶりかえして命にかかわる可能性があります。
再度一週間ほど退院を延期して様子をみましょう」
と告げたため、父親が「様子を見るとはどういうことだ?」と
尋ねたところ、
医「ゴロゴロしていてください
( ̄  ̄) しらぁ~」
と。。。
で、父が、
「( ・`ω・´)ナン…ダト!?
何の治療もせずにゴロゴロ寝ているだけなら、
差額ベッド代払わずとも家でできるわい!!!」
と怒り出したので、驚いて病室を飛び出したA医師が、
看護婦長に家族に連絡するように指示したとか。
父「そもそも連日検査検査ばっかりして、何のための検査で
何の薬とか、一切何の説明もない。
調子が良くなるとなんやかんや難癖つけて
退院を引き延ばす。
この病院は喉の穴を担保にして金儲けしていやがる!!」
と、相変わらずもの凄い剣幕です
(;^ω^A ァセァセ
とりあえず私が話しをするからと父をなだめ、A医師と面談。
A医師は当然退院延期をすすめましたが、私自身、
色々と疑問に思うことがあったので、これを機会に
父を引き取ろうと決心し、退院の許可を申し出ました。
A医師は憮然としながら、
「すぐにぶり返して重篤な状況に陥る危険性があることを
ご家族がご了承の上で退院されるというのなら
こちらはかまいませんが」
と、二日後に外来でA医師の診察を受けるという
条件付きで退院が許可されました。
そして、二日後の20日(木)。。。
またもやレントゲンや痰の検査を経て、
A医師の見解は、
「MRSAも依然検出されているし、
肺炎がぶり返しているようです。」
というものでした。
しかし、父が入院を承諾するわけはありません。
私「入院して点滴する以外に治療法はないのですか?」
医「内服薬があります」
私「え、そうなんですか?
(だったらそれを早く教えなさいよ)」
医「ただし、血小板が下がるという副作用が報告されています」
私「じゃあ元々血小板が低い父は使えませんよね?
(結局ダメじゃん)」
医「しかし、お父様のコンプライアンスを考えると、
内服薬での治療がベストだと思います」
私「コンプライアンス?
(なんか突然難しい言葉使い出したぞ)」
という、わかったようなわからないような?やり取りの末、
出された処方箋を持参して薬局へいったところ、
上記の値段を請求されたというわけです。
なんでも、MRSAに効くザイボックスという抗生剤が
一錠13000円位するんだとか。
それが、一日二回×7日分(26000円×7=182000円!!!)
さらに、処方箋には出すと言われていない睡眠薬や
A医師が治療に携わっていない抗リウマチ薬まで
しっかり含まれていました。o(@.@)o ナンジャコリャ!?
(領収証の保険合計点は18553点:1点10円)
あのね、決して払わないと言っているわけではないですよ。
でも、薬局のレジでいきなり薬代44400円を請求されて、
「はいそうですか」と平然と払える人は少ないと思います。
そもそもこんなに高額な薬なら、主治医から一言ぐらいの
事前説明があってもいいのではないでしょうか?
ぼったくりバーじゃあるまいし、一言の説明もなしに
超高価な薬や診察外の頼みもしない薬を処方して
患者に払わせるってどうなの?
ヾ(○`з´)ノプンプン!!! PR