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現在は、入口にあたる玄関、謁見の場である表書院が
一部公開されています。
【上記 名古屋城公式ウェブサイト参照】
というわけで、
先週、GW明けに名古屋城へ行ってきました。
先週末、母親を誘い、久しぶりに木曽三川公園の
『東海広場ドッグラン』へ行ってきました。
よそのポメちゃんもしっかりカメラ目線で参加 ( ^ω^ )フフッ
犬が嬉々として走る姿はいいものです。
力強い生命力を感じさせてくれます。
暑かったけれど、父を亡くし寂しい思いをしている母も
楽しそうに犬達を眺めていました。
それにしても、、、
広〜〜〜い!
先に遊びに来ていたワンコ達が、早速
興味津々で近寄ってきましたよ。
みんなちゃんとご挨拶できてえらいね♪
ワンちゃんなのにワンちゃん同士のご挨拶が苦手な子って
けっこういるんですよ。
『犬は犬から学ぶ』というように、本来、子犬は
母犬や兄弟犬を通して犬社会のルールを学ぶ(社会化)
ものなのですが、ペットショップから迎えた子犬の中には、
早くに親兄弟犬から引き離され、社会化の経験が乏しいまま
成犬になってしまう子も少なくありません。
生後4ヶ月位までを子犬の社会化期といい、
この時期に色々な良い経験を積むことが
心身の健全な成長につながります。
逆にこの時期に怖い体験をするとトラウマとして
脳に刻まれやすいとも言われています。
社会化がきちんとされている犬は、無駄吠えや分離不安、
咬み癖、権威症候群といった問題行動が少なく
躾が入りやすいということがわかっています。
こうしたことから最近ではパピークラス(子犬の幼稚園)
を行っている獣医さんも増えてきました。
子犬を迎えたら是非ともパピークラスに参加し、
他の犬をはじめ飼い主さん以外の人間とも
楽しく触れ合う機会(社会化勉強)を作ってあげて下さい。
さて、ご挨拶の儀式?もひととおりすんで。。。
プレイターーーイム!!!イ ィェィY(≧∀≦)Yィェィ
一緒に遊んでいるのはここで時々会うワンコ友達の
『てんちゃん』(ジャックラッセルテリア♀)
実はにこ姫、父の葬儀前後十日間ほど友人宅で
二匹を預かってもらっていたのですが、
お泊りが長かったせいかストレス性腸炎になってしまいました。
いつ迎えに来てくれるのかと、毎日
不安で一杯だったんだろうな。。。ごめんね。
でも、もうそんな不安も吹っ飛んで、
今は福相手に自分が吹っ飛んで?ま〜すw
一方福はボール遊びが大好き♪
ボールを投げるともの凄いスピードで走って行き、
満面の笑みと共にボールを咥えて戻ってきます。
マジでレトリーブ(持って来い)競技への
出場を目指そうかしらん。
そして、ドッグランでいっぱい遊んだ後は。。。
爆睡
楽しかったね
また行こうね (*^_^*)
去年、満開の桜を愛でながら
「これが見納めかな」と言った父が、
その言葉通り、今年の桜を見ることなく逝きました。
お釈迦様のお誕生日である4月8日、
15時41分でした。
先月14日に敗血症性ショックで緊急入院したものの回復し、
リハビリと経過観察のため別の病院に
転院するばかりになっていた矢先の出来事で、
亡くなる当日の朝も食事をして、
亡くなる30分位前まで会話も出来ました。
正直まだ実感がわきません。
でも、亡くなる前日の昼、ベット脇にいる私に突然、
「さちえ、オレももう85になるし、
もってあと二、三日だと思うよ。
このままではみんなの迷惑になるだけだしな」
と珍しく神妙な口調で言い、
その日の夜「今夜は泊っていけ」と
初めて母を病室に泊らせ、
亡くなる直前には、痛み止めが効いてきて意識が薄れゆく中で、
緊急入院して以来ずっと寝たきりだったにも関わらず
突然上半身をベッドから起こして皆を驚かせ、
集まっている家族をゆっくりと見回し、
その後、いつ亡くなったのかもわからないくらい
静かに永遠の眠りについた父。
父の言葉や行動を一つ一つ思い返すと、
結果として容態が急変して亡くなったけれど、
父にはもう全てわかっていたように感じます。
旅行好きで食通だった父のおかげで、
幼い頃から国内外問わずあちこち連れて行ってもらったし、
美味しい物もたくさん食べさせてもらいました。
家族行事のためなら、問答無用?で
学校も休まされたっけ(苦笑)
年をとって海外旅行が体力的に難しくなってからは、
夏は北海道で避暑、冬は沖縄で避寒するのが
両親の年中行事となり、子供が居なくて身軽だった私は、
毎年父親に呼ばれて一緒に滞在していました。
滞在先では、あーでもないこーでもないと
色んな話をしながら、親子でよく呑んだよね。
似た者父娘でぶつかり合うことも多く、
よその父娘さんの何倍も派手なケンカしたよね。
ほとんど事後承諾のようにして
さっさとアメリカに単独留学してしまい、
これまたよその娘さんの何倍も心配かけたね。
でも、たぶん、よその父娘さんの何倍も行動を共にして、
何倍も(何杯も か?)お酒を酌み交わしたとも思うよ。
待望の孫の顔を見せてあげられなくてごめんね。
でも、葬儀に参列してくださった父の友達が口々に
「お父さんはさっちゃんのことが可愛くて可愛くて
しょうがなかったんだから、その最愛の娘に
看取られて逝けたのは本当によかった」
と言ってくれて、
最期の最期で少しは親孝行できたのかなと。。。
戦争で幼くして母親を、
その後二人の姉、父親と立て続けに亡くし、
苦労して一代で会社を築き上げた父からは
たくさんのことを教えられました。
父の座右の銘
『信頼に勝る財産なし』
あなたの教え通り、時に不器用だとしても、
人と人との繋がりを大切にしながら、
正直に真っすぐに歩んでいきます。
あなたの娘として生まれてきて
本当に幸せでした。
ありがとうございました。
バイバイ、パパ
またね。
最後の旅行となったきほく千年温泉『季の座』にて