甥が無事高校に合格しました。
ついこの間、生まれたと連絡をもらって、
病院で抱っこしたあの甥っ子が、
「お風呂誰と入る?」と聞くと、必ず
「Sちゃん!」と答えていた、あの甥っ子が、
もう高校生だなんて。。。( = =) トオイメ
この甥っ子、叔母の私が言うのもなんですが、幼い頃から
ちょっと変わっているというか、なかなか"味があるヤツ "で、
今だに忘れられない出来事があります。
あれは、彼が幼稚園の年長さんぐらいの頃、
G太さんとお正月休みに実家へ帰った時のことでした。
「Tくと、一緒にラーメン食べにいこうか?」
たまには叔父らしいところを見せようと?
お年玉をあげたあと、G太さんが甥っ子を誘いました。
すると、甥っ子、
ちょっと困った顔をして
渋々
こう言いました。
「うーん、いいけど、オレのおごりだろ?」(゜∇゜ ;)エッ!?
およそ5〜6歳児とは思えないセリフとリアクションに、
私もG太さんも虚をつかれて顔を見合わせながら尋ねました。
「なぜ Tくとのおごりなの?」きょとん・・(*・o・)
「だって、SちゃんやG太くんが帰ってきてみんなでご飯食べに行く時は
いつもじいちゃんがお金払ってるから、
一緒に行ったらオレが払うんだろうなと思って」ε-(ーдー)ハァ←お年玉で懐が暖かい
☆甥っ子が考える懐具合→じーちゃん>甥っ子>G太さん
これには私たちだけでなく、
その場にいた両親も弟夫婦も一同大爆笑。ヾ(@>▽<@)ノぶぁっはははっははは♪
まさか生まれて数年の甥っ子に、
ラーメン代を気づかってもらえるとは夢にも思いませんでした。
もちろん、気持ちだけ有り難く受け取っておきました。
本人は当然忘れちゃってるんだろうなー、こんなこと。
でも、私にとっては、幼い甥っ子が見せた可愛らしい男気とともに、
「いいけど、オレのおごりだろ?」は、記憶に残る名言のひとつです。
合格おめでとう。
Tくとらしさを大切に、楽しい高校生活をおくってください。
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