ボジョレー・ヌーヴォー、今年は11月17日が解禁でしたね。
同居人が仕事で不在の場合は少しずれこむこともあるのですが、とりあえず、
ボジョレー・ヌーヴォーは家飲みするのが、我が家の毎年の恒例行事です。
な〜んてカッコつけてみましたが、正直言えば、
とくに、ボジョレー・ヌーヴォーにこだわっているわけではなく、
飲む機会と理由があれば、それでいいんですけどね( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
さてさて、久しぶりの料理ネタ、今回ご紹介するのは
下の写真、手前の左端に見える『牡蠣のオイル煮』でございます。
オイル煮のことを、フランスでは『コンフィティ』、
スペインでは『アヒージョ』と呼ぶそうな。
これ、とってもとっても簡単で、ココット等の陶器製の耐熱容器に
(もしくは、百圴の一人用土鍋とか)具材を並べて、
オイルをヒタヒタに注ぎ、弱火で煮るだけ。
しかも、なぜかオイルで煮ると身が固くならないので、
調理時間もあまり気にしなくていいのが、これまた楽ちんです。
バゲットに乗せていただくのですが、牡蠣はもちろんのこと、
旨味が移ったオイルがまた美味しくて、お酒のおつまみにピッタリ。
これからの季節、ホームパーティーにもってこいです。
日持ちもするし、余ったらパスタやオムレツに利用してもGood!
是非お試しあれ〜〜〜♪《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ〜
〜Recipe〜
【牡蠣のオイル煮】
▼材料
加熱用の牡蠣1パック オリーブオイル(火を通すのでピュアでけっこうです)
ニンニク1〜2片 唐辛子1本 ブラックペッパー(10〜15粒ぐらい)
あればローズマリーやローリエなどのハーブ
1. 牡蠣はさっと水で流した後、片栗粉をまぶして手で軽く揉み、
その後、二〜三回洗い流して汚れを落とす。
2. ニンニク一片は包丁でたたきつぶす。
3. 唐辛子1本は種を抜いておく(辛いのがお好きなら小口切りに)
4. キッチンペーパーで牡蠣の水分をよーーーく拭き取ったら、
耐熱容器にキレイに並べ入れる。
5. 4に、ニンニク、唐辛子、ホールペッパー、ローズマリーを入れて、
上からオリーブオイルを牡蠣がかぶるまで注ぐ。
6. 弱火にかけてくつくつ煮る。 〈注意!〉
煮る時は絶対に油をグラグラさせないこと!
小さい泡がぷつぷつと静かにあがる程度(60度位)をキープ。
一番弱火にしても温度が上がりすぎるようだったら、
魚焼き用の網に容器を乗せるといいです。
7. 牡蠣に火が通ってぷっくりしたら出来上がり♪
(牡蠣の大きさにもよりますが、だいたい温度が上がってから10〜30分ぐらい)PR