先日、無有の野草採りにでかけました。
春〜夏のように、わっさわっさとは生えていませんが、
どっこい、今の時期、野草達は落ち葉の影で
しっかりと大地に根を張って、静かに春の訪れを待っています。
*オオバコ
*オオジシバリ
*オオイヌノフグリ
*カラスノエンドウ
*オニタビラコ
*ウラジロチチコグサ
*キュウリグサ
*オドリコソウ
*ヒメジョン(小さい頃は食べたのに最近食べない)
この日の収穫は、ヒメジョンを除いた上記の写真以外に、
クローバー、たんぽぽ、のげし、豚菜。
暖かい日が多かったせいか、けっこう採れました♪
たんぽぽが一輪、季節外れの花を咲かせていました。
倉嶋厚さんの『花の季節ノート』によれば、
春先に花を咲かせた草花が、再び、思い出したように花をつけることを、
『返り咲き』、『返り花』、『忘れ花』、『狂い咲き』などといい、
『返り花が咲くと秋が長い』という諺もあるそうです。
春の花が秋になってもう一度咲く年は、暖かい陽気が続く
という意味らしいのですが、
そういえば、今年は11月に入っても暑いが続き、
秋どころか夏の長い年でしたね。
年を重ねるごとに、一年がどんどん短く感じられるようになり、
今年もあっという間に過ぎようとしています。
こんな調子で月日が過ぎちゃったら、なーんにもしないうちに
人生終わっちゃうなあ。。。(汗)
狂い咲きも困るけれど
返り花どころか 花一輪も咲かせない
私の人生 根無し草
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