久しぶりに嬉しいニュースが飛び込んできました♪
3日、環境省は『犬猫の殺処分を将来的にゼロにする』
ための初のアクションプランを発表。
安易な購入を防ぐための事前説明の徹底、
マイクロチップの義務化、
猫の不妊、去勢手術の推進などを目指し、
プロジェクトを立ち上げた牧原秀樹政務官は
「2020年の五輪までにゼロにしたい」と
意気込んでいるとか。
私的には、飼育講習の義務化、ペット税の導入なども
検討していただきたいところですが、
なにはともあれ、こうしたプランが発表されるのは
素晴らしいことです。
正直、この国では私が生きている間に殺処分ゼロは
難しいだろうと思っていました。
でも、現在、殺処分減少に向けて
自治体が主体で行っている活動に
環境省が関わって先導してくれれば、
大きな前進も夢ではありません。
この動きを掛け声だけで終わらせないように、
業界団体の反発を受けて骨抜きにされないように、
私達は期待を込めて今後の動きを
監視&後押しする必要があります。
どうかお願いします。
少しだけ心を寄せてあげてください。
人間の身勝手で命を奪われる、罪なき
年間16万頭以上(一日あたり440頭以上)もの犬猫達に。
一人でも多くの人が興味を持ってくれることが、
この動きの原動力となり、命を守ることに繋がります。
ただ捨てられていい、ただ殺されていい命なんて
一つもありません。
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