Twitterで保健所収容犬猫の情報を回しています。
毎日毎日、本当に信じられない数の犬猫が、
人間の身勝手で保健所に収容され、
信じられない数の何の罪もない犬猫が、 勝手につけられた
命の期限が切れたとして、 ガス室に送られます。
こちらでも何度か書きましたが、
殺処分は 決して安楽死ではありません。
二酸化炭素による窒息死です。
数分間かけ、苦しみもがいて死んでいくのです。
ガスで死にきれない子は、 仮死状態のまま
焼却炉に放り込まれるそうです。
ペットブームの影で、そうして殺される罪なき命が、
日本では年間27万頭以上にもなります。
先ほど、以下の情報が回ってきました。
☆『処分される親子を預かってください』
NPO法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会
http://npo.seiken-joto.org 活動ニュース
収容された雌犬が保健所内で出産、
母子共々殺処分予定でしたが、
センターの方が可哀想だということで、
処分を延期してくださいました。
この雌犬は妊娠したために捨てられたのでしょう。
よくあることです。
そもそも飼い犬の避妊を怠ったのは飼い主です。
責められるべきは飼い主の自覚と責任感のなさです。
なぜ、だらしない飼い主の責任を、
飼い主を選べない犬が、そのかけがえのない命で、
償わされなければいけないのでしょうか?
リンク先ブログ下方の、同様に保健所内で子犬を生み、
離ればなれにされて殺処分された、
母犬の最期の様子が涙をさそいます。
どなたか、この親子を助けてはもらえませんか?
生まれたばかりの子犬には、明るい未来を。
そして、母犬には、今度こそ優しい里親さんのもとで、
終生幸せに過ごさせてあげたいです。
子犬、母犬共に、里親、一時預かりを緊急大募集です。
どうかよろしくお願いします。
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