猫が、気持ち良い時にゴロゴロとのどを鳴らすのは、
よく知られていることだと思います。
猫好きは、のどをゴロゴロ鳴らして甘える猫に癒され、
穏やかな気持ちにさせられるわけですが、
音が鳴る仕組みについては、
完全に解明されていないそうです。
ペットとしての歴史が長い猫だけに、
未だ解明されていないこと自体、不思議な感じがしますね。
さて、そのゴロゴロについて、
ブリーダーの友達から聞いた興味深い話をひとつ。
最近の研究によれば、猫がのどを鳴らす
『ゴロゴロ』という音の周波数が20〜50ヘルツであり、
この数値には、骨密度を高め、
免疫力をアップさせる効果のあることが判明したそうです。
ようするに、
骨折した人、
ガン患者、
骨密度が少なく免疫力の落ちた寝たきりのお年寄り、
などに、猫を抱かせてゴロゴロを聞かせると、
回復が早まったり、
免疫力がアップするのだそうな。
なんと素晴らしく、神秘的な生き物ではありませんかっ!σ(=^‥^=) ミィ?
すでに、フランスを初めとする一部ヨーロッパでは、
猫のゴロゴロを、最新の『超音波治療法』として利用しているそうで、
2002年、W杯直前に左足を骨折し、出場は絶望的とされていた
デビット・ベッカム選手が、たった7週間で驚異的な回復を遂げ、
完全復帰できたのは、この超音波治療を受けたからだとか。
G太さんママは骨粗鬆症。
我が家には3匹もいるので、これで骨密度も一気にUP!
と言いたいところだけれど、
G太さんママは猫が死ぬほど嫌いときたもんだ。。。(-_-;ウーン
なわけで、みなさん、
元気な老後をおくりたかったら、
猫と仲良く暮らして、ゴロゴロをいっぱい聞くことざますよ〜♪
*友達んちのニーナちゃん(アメリカンショートヘア)
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