無有的日常無有的日常

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2024/11/27 05:59

いまだに腕白

前回のブログを読んだ友達が、
「カメがアピールするなんて、想像がつかない」
と言うので。

　そうですよねー。
　たしかに、想像つかないですよねー。

無有はこんなふうにアピールします。

必死です。。。(^▽^;)

私も、無有を飼うまでは、カメが、
こんなにアグレッシブだとは知りませんでした。

ついでなので、ちょっと前の写真もありますが、
暴れている無有もご覧下さい。

＊すでに、なにかやらかしそうな雰囲気です。

＊やっぱり・・・

掃除したばかりです。

＊またきた・・・。

＊なんとなく得意気。

＊滑り降りております。

＊立ってます。

＊また立ってます。

で、すっ転びます。

最終的には、
だんだん転倒慣れ？してきたのか、
人が近寄ると、

「起こしてくれ」と、

目で訴えるようにまでなった
無有さまでした。

ずーっと腕白でもいいよ、
元気にたくましく育ってくれれば。

2007/04/26 12:24 無有的日常

無有は、声が出せません。

犬やネコのように、鳴いて、
欲求や感情を表現することができないのです。

なので、

自分の欲求をアピールするときは、

ケージのガラスに、
甲羅をガンガンぶつけながら、歩き回ります。

ガン、ガン、ガン（起きたぞー！)

ガン、ガン、ガン（腹減ったぞー！）

ガン、ガン、ガン（外に出せー！）

てな具合です。

それでもダメだとなると、半ばヤケクソな感じで、
シェルターに登ったり、
時計を倒したり、
水場に入ったり、

ようするに、暴れるのです。

しかも、やたら立ち上がっては
ひっくり返る（多いときは日に5回以上）ので、
心配で目が離せませんでしたが、

ここのところ体重が増えてきて、さすがに、
二本足で支えるのが難しくなってきたのか、
以前ほどは立ち上がらなくなり、

最近は、短い時間なら、
置いて出かけられるようになってきました。

というわけで、

今日午前中、ベッドに入ってうとうとしている無有を置いて、
一時間ほど買い物に出かけ、帰って来ると・・・

すっかり目を覚ました無有が、

ケージのなかで、

ウンチまみれになって、

暴れていました。。。Σ(￣[]￣;)!げっ!!

恐るべし、無有・・・

これがホントの

ヤケクソ

ってやつね。。。

＊早速お風呂に入れられて、G太さんに全身磨かれる無有さま

2007/04/22 23:59 無有的日常

みーつけたっ！

リクガメは、予想以上に歩くのが早く、
フットワークも軽いです。

さっきまで、あそこにいたと思ったら、
ちょっとよそ見しているうちに、足下に来てたり、
とんでもないところに入り込んでいたり・・・。

とくに、無有はまだちっこいので、
うっかり、踏んづけたり、見失ったりすると大変です。

なので、無有をケージから出す際は、
必ず、監視役を一人設けることになっています。
（ようするに私ですが）

今日も、あれ？いなくなちゃった！
と思ったら、ちゃっかりこんなところに。。。

うかうか、スリッパも履けません。

2007/04/20 19:46 無有的日常

「カメに習え」by 無有

子供の頃は、かぎっ子だったこともあり、
動物がいつも身近にいました。

犬、ネコ、鳥、金魚・・・でも、
さすがに、リクガメは飼ったことがありませんでした。

無有は、私にとって、初めてのリクガメというわけですが、
飼ってみて、つくづく思うのは、カメは、

やることなすこと

いちいち

面白い

ということです。

面白いと言っても、当然、
あの体形に、あの顔で、無言なわけですから、
派手さやパフォーマンス性に欠けることは否めませんが、

なんとも、いい味をかもしだしているというか・・・、

さすが、二億年も前から、その姿をほとんど変えることなく、
地球規模の変化にも耐えて生き抜いてきたカメだけに、

独特の魅力や風格を備えているように感じるのです。

無有を眺めていると、

あんなことも、「ま、いっかー」

こんなことも、「なるようになるさ」

って思えてくるから、不思議。

こんなにちっこいのに、

「大物だなぁ〜」

と感心させられるから、不思議。

ついつい、

口角が上がって、

目尻が下がって、

肩の力が抜けちゃうから、不思議。

カメって、ほんとに、

不思議。

＊食事後、暖をとるため、ブロックに登ったものの、
　途中で面倒くさくなった無有さま。

上から見ると・・・

＊下半身はみ出てますよー、中途半端ですよー。

あとちょっと、なのにねぇ。。。

別の日・・・

＊食事後、餌皿から降りたものの、これまた
　途中で面倒くさくなった無有さま

上半身さえ目的を達成すれば、
下半身はどっちでもいいのか？

＊それにしても、足開き過ぎじゃ・・・。

＊結局このままの体勢で、寝ちゃいました（笑）。

ほんっと、無有って不思議。。。

2007/04/12 23:52 無有的日常

得点10.0！

じーっと下を覗き込む無有に、
いつもとはちがう気配を感じた私は、
とっさに、カメラを構えた。

「よしっ、今度こそ」無有が言った（ような気がした）

「うん、今度こそ」私も言った（ほんとに言った）

。。。。。

やったーーーーー！！！

大成功！！！

すごいぞ、無有！
えらいぞ、無有！　　

・・・あれは 2ヶ月前のこと・・・(￣_￣ )｡o０○ そうそう...

スロープを使って、窓の縁に登ることは、いち早く覚えたものの、
上手に降りることが、なかなか出来なかった無有でした。

下を覗き込んでうろうろしたあげく、
スロープのない場所に、いきなり降りて（というより落ちて）、
アゴを強打したり・・・

スロープの途中、坂になっているところに降りようとしたため、
片方の前足がうまくつかずに、転がってひっくり返ったり・・・

何度、「無有ちゃん、もうやめてー」と
叫んだことでしょう。。。

がっ、しかし、

無有はあきらめませんでした。

身体を張って、挑戦し続けた結果、
とうとう、
習得したのです！

それでは、ご覧下さい。

無有の華麗なる降り技を！