男は背中で物を言う

甲羅にみなぎる

『元気』、『勇気』、『やる気』。

特等席

G太さんが、ベランダでギターを弾き出したら、
既にベランダに出ていた無有が、
何を思ったか、ちょこちょこと寄って来ました。


＊音楽鑑賞中？の無有さま


G太さんの足下で、じーっとしたまま、
時々、見上げたりして。(o^-^o) ウフッ


いいねぇ、無有ちゃん、
特等席？だねぇ。

狗尾草

久しぶりに、
無有の野草採りへ出かけました。

細かい細かい雨が降る。

こういうのを霧雨って言うのかな。

通りがかり、
雨に濡れた『狗尾草（エノコログサ）』が、
あまりに奇麗だったので、

家に帰ってから、
カメラを持ってもう一度出かけました。

すっかり秋の風情です。









穂の色が、少し紫色を帯びているので、
『ムラサキエノコログサ』でしょうか。

穂先に雨粒がついて、
ガラス細工のようです。





子犬（狗児）の尻尾に似ていることから、
『狗児尾草（イヌコロオグサ）』→『狗尾草（エノコログサ）』
となったとか。

『猫じゃらし』とも言いますね。

正式な名前の由来は『犬』なのに、
通称は『猫』というのが、
なんとなく面白いです。

ちなみに、英名は『Foxtail Grass』、
狐の尻尾にたとえられています。



＊紫狗尾草（ムラサキエノコログサ）と金狗尾草（キンエノコログサ）



無有が日向ぼっこ出来ないのは困るけど、
今日みたいな優しい雨は、
きらいじゃない。

川崎有馬の大神輿

昨日は、川崎市宮前区有馬の神明神社で、
新神輿の披露があり、
友達が、担ぎ手として馳せ参じていたので、
その様子を見に出かけました。

大きいとは聞いていたけれど、
いやいや、聞きしに勝る大神輿でした。


＊幅1.5メートル、高さ3.5メートル、重量なんと約2トン！

関東で4番目に大きい神輿だそうです。
7年がかりで作られたとか。






友人も、気合い入りまくりです。


＊三度の飯より神輿好き♪


ところが、

今年が最初だからか、宣伝不足だったのか、
神輿の大きさに対して、担ぎ手が少なく、
すぐに傾いたり、つぶれそうになってしまい、



なかなか、前に進みません。

なんせ、2トンの大神輿、
万が一、下敷きにでもなったら、
命にかかわります。

結局、大きな台車の上に神輿を乗せて、
押すことになりました。。。

あれほどの立派な御神輿が、
たくさんの人に担がれて、威勢良く練り歩く姿は、
さそがし勇壮で、迫力があることでしょう。

神輿好きな方、来年は、是非、
川崎有馬まで！

　

秋の気配

窓際で、お日様を浴びて
くつろいでいた無有が、

おもむろに、
くくいっと、首を持ち上げた。




風を感じているような、

伸びをしているような、


その表情は、ちょっと憂いを帯びて、
どこか哲学的。



どうした、無有ちゃん？


「うん、もう秋だなーと思って」

あたりまえの奇跡

夢でうなされるほど大嫌いな点耳薬 から、
やっと解放されたと喜んだのもつかの間、
今度は、軽い風邪から副鼻腔炎になってしまいました。


『今月（9月）は、ぎっくり腰もやったし、
　なんか、ついてないなぁ』(◎｀ε´◎ )ブゥーー!

もともと、医者嫌い、注射嫌い、薬嫌いで、
病院も滅多に行かないし、市販の風邪薬さえ、
滅多に飲んだことがない私。

クサクサした気分で、
処方された数種類の薬を服用すること一週間、
症状も改善し、やれやれと思っていた矢先、

突然、ものすごい寒気と39度以上の高熱に襲われ、
頭は痛いわ、背中は痛いわ、
あげくのはてには、全身に発疹まで出る始末。

血液、レントゲン、エコーなどの検査を受けるものの、
原因は特定出来ず、最終的に下った診断は、

「何らかのウィルス感染症とも考えられるが、
　服用していた薬による副作用という可能性が高い」

というものでした。


現在は、体中に広がった発疹が、内出血（皮下出血）を起こしており、
ステロイドの内服薬と外用薬、抗ヒスタミン薬で治療中です。

幸い、首から上には、発疹がほとんど出なかったので、
ある意味、今の私、

脱いだらすごいんです状態です。(-_☆)キラーン　

薬剤の副作用は、蜂に刺されるのといっしょで、
最初より二回目のほうが重篤になりやすいのだそうです。

次に、体内に入った場合、アレルギー性のショックを起こして、
命に関わることもあるとか。(>_<) ヒエー

今後症状が落ち着いたら、副作用を引き起こしたであろう薬剤を、
検査で特定する必要がありそうです。



あたりまえのように目が覚めて、
あたりまえのように体を動かして、
あたりまえのようにご飯を食べて、
あたりまえのように眠る、

これが、どれほど愛おしいことか、
どれほど素晴らしい奇跡か・・・


熱も下がり、体調は元に戻りつつあります。
（こうしてブログも再開出来るようになったし♪）

今さらながら、
健康の有り難みをひしひしと感じる、
ちょっと肌寒い秋です。

秋の味覚といえば

秋の味覚といえば、
秋刀魚、栗、梨、松茸などなど、
たくさんありますが、

我が家で、秋の味覚として絶対外せないものに、
『生落花生』があります。

『煎り落花生』にする前の、
まだちょっと若い豆を収穫したものを、
『生落花生』と呼ぶのですが、

これを塩茹でしたものが、
めちゃんこうまい！



収穫時期も短く、掘ったばかりの新鮮な豆を茹でることから、
少し前までは、落花生農家や
その近辺の人しか食べることができなかったという、

まさに、知る人ぞ知る、
幻の？秋の味覚でございます。

かく言う私も、野菜の宅配をお願いするまでは、
知りませんでした。

今では、秋といえば、生落花生。

スーパーでは、なかなか手に入りにくいので、
9月の声を聞いて、野菜の宅配便で取り扱われ始めると、
待ってましたとばかりに、早速、購入します。

たくさん茹でても、ひとつ食べると止まらなくなって、
あっという間になくなってしまいますが、

炊き込みご飯や、 大豆の代わりに、
ひじきと一緒に煮ても美味しいです。



なわけで、食べられないけど、一応、
恒例の『無有さまチェック』。



＊先ずは匂いを嗅ぐ。



＊遠慮がちにかじってみる。



＊反撃しそうにないので、次は、大胆にかじってみる。



＊わからん・・・。