友人からのメールより抜粋。
日曜の朝、家の近くで生後間もない子猫を一匹保護しました。
いつからそこに居たのかはわからないけど、
身体は熱く、ぐったりしていて、
鳴き声もか細いため即病院へ。
様子を診てもらうため預けることになり、子猫が元気になったら
凜(先住猫)と一緒に飼えるか考えていました。
一昨日、昨日と病院に様子を見に行き、
あまり変わらない様態と、先生にチラッと危ない事を聞かされ
覚悟はしていたけど、
今朝電話があり、
子猫が逝っちゃった連絡をもらいました。
すぐ迎えに行って、
ウチの庭に眠らせました。
もっと早く見つけて上げられれば良かったなと後悔。
小さな小さな白黒の男の子でした。
短い関わり合いだったけど悲しいなぁ。やっぱり…。
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名もなき小さな白黒子猫ちゃん、
ほんの少しでも人の優しさに触れられてよかった。
独りぼっちで逝くことなく、
涙してくれる人がいてよかった。
ありがとう、M子さん。
我が家の三猫も墓地に捨てられていたのを、
たまたまお墓参りに行って保護しました。
もう少し発見が遅かったら、やはり命が危なかったでしょう。
この子逹には何の罪もありません。
ゴミのように捨てられたり、
苦しい思いをして死ぬために生まれてきたわけではありません。
こういう可哀想な命を増やさないために、
飼い主さんは、責任をもって、愛猫の室内飼育と避妊去勢の徹底を
どうかお願いします。
小さな白黒子猫ちゃん、今度生まれてきた時は幸せになろうね。
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