リクガメの甲羅形成に
必要不可欠なもののひとつとして、
紫外線(太陽光)があります。
屋外(ベランダ)でほとんどの時間を過ごす
夏とちがって、ケージ内飼育となる冬は、
どうしても紫外線が不足しがちです。
当然、ケージ内は、紫外線ライトが点灯するように
タイマーをセットしてありますが(冬季午前7時〜午後6時半)、
どうやら、この紫外線ライト、
たとえ点灯していても、肝心の紫外線は、
半年ほどで効力がなくなるらしいので、
我が家では、無有がベランダに毎日出られなくなる
10月〜11月頃を目安に、新しいものと交換するようにしています。
また、天気が良くて、無有が「出せー!」と暴れる日は、
冬場は活動量が鈍り、一日中ウダウダ寝ている時もあるので、
ウダウダモードの日は、たとえ天気が良くても
無理にケージから出したりはしません。
逆に、天気が悪いのに、なぜかハイテンションで
「出せー!」と暴れる日もありますが、その場合も出しません。ケージから出して、お日様の射し込む室内を
30分〜1時間ほど散歩させたりもしますが、
(スポットライトも点けています)
肝心の紫外線(UVB )は、ガラス窓を透過しないそうです。
それでも、人工的に紫外線ライトを点灯させた
狭いケージに、毎日閉じ込められているよりもは、
たとえ窓越しでも、お日様を浴びて、
自由に動き回っているほうが、
ストレスと運動不足の解消になると思います。
ただし、部屋の上部は暖かくても、
リクガメが活動する下のほうが寒かったり、
フローリングの床が冷たかったりすると、
カメの体温が下がり、体調不良の原因になりますので、
注意が必要です。
かかりつけのお医者様によると、
「お日様に勝るものはない」そうです。
今日のように、風がなくて日差しが暖かい日は、
たとえわずかな時間でも(風邪をひくと大変なので5〜10分程度)、
窓を開けて、直にお日様を浴びさせるようにしています。
(当然この場合も、スポットライトも点けています)
*窓を開けて日向ぼっこ
と、思いきや・・・
*これだから目が離せない。。。
でもねぇ、そろそろ
花粉が辛い時期なのよねぇ。。。☆≡(*≧ε≦*)/))へぶしっ!!