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2013年9月と2015年1月にワンコも仲間に加わりました♪
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先週末、三匹の中で一番しっかり者の、
茶トラのちゃーちゃんが、前々からのお約束通り、
里親さんのもとへともらわれていきました。


が、


結論から先に書くと、
再び我が家に帰ってきました。。。



事の顛末は、お婿にいくちゃーちゃんの幸せのため、
当日は決して涙を見せず笑って見送ろうと、
昼間からビールを飲み、腹をくくったつもりが、

いざさようならとなったら、

私はビービー泣くわ、
G太さんもうるうる涙ぐむわ、
遊びに来ていた友達まで、それ見てもらい泣きするわ、

そんな中、里親さんがやっとの思い?で連れ帰った当のちゃーちゃんも、
押し入れの奥にまで入り込んで、鳴きながら兄弟を探し回るわで、

後日、「可哀想なので兄弟の元に返してあげたい」
と、連絡をいただいたという次第です。。。


この連休に子猫を迎えることを
楽しみにしてくださっていた里親さんとそのご家族には、
本当に申し訳なく思うとともに、

涙涙のあのグダグダな状況で、心折れることなく子猫を連れ帰り、
面倒を見ようと努力してくださったことを、
心から感謝しています。



連絡をもらい、G太さんが里親さんのご自宅まで迎えに出向いたのですが、

聞けば、里親さんがちゃーちゃんに
「もうすぐお迎えが来るからね」と声をかけ、
G太さんが来たらいつでも取っ捕まえて入れられるように
キャリーの出入り口を開けて待っていると、

しばらくして、突然、ちゃーちゃんが自分からキャリーに入ったので、
これ幸いとばかりに扉を閉めたところ、

それから一分もしないうちにG太さんから、
「今家の前に到着しました」と電話が入り、びっくりしたとか。


不思議と言えば、ちゃーちゃんがもらわれる当日の朝、
一番末っ子のちいちゃんが、
突如、原因不明の下痢と発熱で体調を崩し、
お医者さんで点滴と注射を受けるという出来事もありました。


ある日突然、無理矢理母猫から引き離され、
ダンボール箱で寒空に捨てられた子猫三兄弟は、
『運命共同体』とでも言いますか、

時にお互いが母親代わりとなり、
肩を寄せ合い、温め合って、辛い環境を生き抜いてきたため、
兄弟同士の絆がとても強く、

遊ぶ時も、食べる時も、眠る時も、いたずらする時も、
毎日朝から晩まで、三匹一緒です。

彼らなりに、何かを敏感に感じ取っていたのかもしれません。



といった事情で、



家族が二人と一頭と三匹になりました。
これで全員が運命共同体です。

紆余曲折ありましたが、今にして思えば、
あの日あの時から、こうなることが決まっていたような気もします。


『あん時、里親さん家に行っとけばよかったにゃあ』(=`ェ´=)
などと思われないよう、

G太さん、お仕事頑張ってください。(⌒▽⌒)ノP" フレー! フレー!!

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ドアには駆け上るわ、






部屋の仕切り柵には張り付くわ、





わたしゃ、

お猿さんを拾った覚えはないぞーーーっ!(`O´)oコラー!





無有さまと住み分けるための猫ケージ、




ペットシーツを捨てるためのおむつ用ゴミ箱、




狭い室内での運動不足とストレス解消のためのキャットタワー、




*猫が昼寝している間は無有さまのホットスポット。


各部屋の入口には奇襲を防ぐための柵、


*G太さん作


*G太さん作

  もうこうなると、どちらが檻の中なのかわかりませんね(^▽^;)。



じゃれて齧られないための電気コードカバー・・・






気がつけば、


家の中がどんどん猫屋敷化している。。。( ̄ー ̄;



*キャットタワーのトップでお休み中のちゃーちゃん


犬のように飼い主とは主従関係を結ばない猫。

猫を飼いならし、猫をしつけているつもりでいるけれど、実のところ、
猫に飼いならされ、猫にしつけられているのは、こちらかもしれない。。。


そう考えると、カメも猫と同じく、
飼い主のことは餌をくれる同居人ぐらいにしか思っていないわけで、

スタンスとしては、飼っているというより、
飼わせていただいている感が強いペットだし。。。



知らず知らずの間に、カメと猫の下僕と化し、

知らず知らずの間に、カメと猫に家を乗っ取られていそうな予感。。。




三匹の子猫もすくすく成長し、
今が可愛い盛り、

茶トラの『ちゃー』ちゃんは、
G太さんの古くからのファンの方が、
同居されている療養中のお母様の慰めになればと
早々に里親を希望してくださり、
来月中旬、お婿にいくことになりました。

ちなみに、名前をつけると情がわいて手放し難くなると思い、
茶トラはそのまま『ちゃー』ちゃん、
長毛で見た目も態度も一番大きい白と茶のブチは『だい』ちゃん、
一番身体の小さい子は『ちい』ちゃんと呼んでおります。



ちゃーちゃんの次に、
だいちゃんも一旦は里親さんが決まったのですが、

あろうことか、いっそこのまま三匹とも家で面倒見ようか
なんて考える私を何かにつけて戒めていた、
冷静沈着をモットーとするG太さんが、

「・・・やっぱり手放したくない」と言い出し、
後日、申し訳ないことに里親さんにはお断りを入れ、

だいちゃん、そして、ちいちゃんは、
このまま家の子になることになりました。


実は、ちいちゃんは、生まれつき腰椎が欠損している
可能性があり(今のところは元気で全然問題ありません)、

万が一、もらわれた後に何か障害が出たらと思うと、
昔実家で飼っていた猫が歩行困難で、
日々の世話がけっこう大変だったこともあって、

障害のことを理解してくださり、
尚かつ、時間的にも経済的にも、
十分に面倒が見てもらえるという方が現れないかぎり、

私自身は、たとえG太さんに反対されても、
ちいちゃんだけは手元に残そうと思っていました。


G太さんが予想以上に?子猫に情が移っていたおかげで、
夫婦喧嘩しなくてすんだわ〜(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪


そんなわけで、

晴れてそれぞれの身の振り方も決まったことだし、
仮の呼び名ではなく、正式な名前をつけようと、
あれこれ考えたのですが、

一ヶ月以上もこう呼んでいると、
他にしっくりくる名前も思い浮かばず、

結局のところ、『だい』と『ちい』、
そして、ありがたいことに、ちゃーちゃんの里親さんも
『ちゃー』という名前を気に入ってくださったので、
三匹とも、今まで通りの呼び名が本当の名前となりました。


これから、ちょくちょく登場することになりますので、
無有ともども、どうぞよろしくお願いします。

*子猫成長記録アルバム『Three Little Kittens』
http://picasaweb.google.com/chibipago/ThreeLittleKittens#
我が家に来て6日、子猫達は毎日絶好調で、
食べて、寝て、遊んでを繰り返しています。

人間に捨てられたのに、人間を慕います。


*遊び疲れてお昼寝中。。。

これ、写真を撮るために集めた?わけじゃないですよ(^▽^;)


純真無垢なその姿を見ていると、
よくも捨てていけたもんだと、腹が立ちます。



ゴミくずみたいに捨てられるために、
生まれてきたんじゃないよね。
一昨日、急に思い立ち、夕方からG太さんパパの
お墓参りへと出向きました。

霊園の入り口にさしかかったところで、
同居人が急ブレーキ!!

「なんか飛び出してきた」(;゜д゜)

慌てて車を降り、車体の下を覗き込むと、

なんと、生後一ヶ月ぐらいの小さな赤ちゃん猫が、
タイヤのすぐ脇にちょこんと座っているではありませんか。

引かなくてよかったーーーε=( ̄。 ̄;A フゥ

野良猫の子供かな?

だったらどこかに親や兄妹がいるのかな?

周りを探していると、これまた、たまたま
霊園の職員さんが通りがかり、

3日ほど前に、兄弟三匹でダンボール箱に入れられ、
墓地に捨てられていたと教えてくれました。

周囲を探すと、確かに他にも二匹、しかも
そのうちの一匹は、道路脇、2メートルぐらい下の
崖に落ちていました。

運良く途中の木の枝に引っ掛かっていましたが、
下は用水路、力尽きて落ちたら、溺れて命はありません。

G太さんが、急いで下まで降りて救出に向い、
手を差し伸ばすと、すごい勢いで懐に飛び込んできました。

よほど恐かったのでしょう。


職員さんによると、場所が場所だけに、すぐにでも
保健所に連れて行くべきところ、可哀想に思い、
この三日間、牛乳やフードを与えたりしていたそうです。

でも、ろくに飲まないし食べないし、
どうしたものか困っていると。。。。。


生後一ヶ月ぐらいだと、ちょうどミルクから
少しずつ離乳食に移行する時期です。
成猫が食べるようなエサはまだ食べられません。

また、子猫に人間用の牛乳を飲ませると、
消化不良を起こし下痢になってしまいます。

母猫と引き離されて以来、お腹も空き、
心細くて鳴きづめだったのか、三匹とも声はかすれ、
やせ細っていました。

目やにが出ているのも気になります。

G太さんママも同乗していたため
(ママはこの世で一番猫が苦手)、とりあえず、
「明日の朝、もう一度あらためて様子を見に来ますから」
と職員さんに伝え、お墓を後に。。。

皆で食事をし、帰宅したのが午後8時頃。

夜が更けるにつれて、気温はどんどん下がり、
風も強く吹き始め、雨までパラついてきました。

この天候不良の中、子猫達は野外の段ボール・・・

栄養不良のところに、この悪天候で身体が冷えたら、
どんどん衰弱してしまう(子猫は体温調節ができない)・・・

・・・・・・・・(-_-;ウーン


結局、


いてもたってもいられなくなって、

懐中電灯持参で夜な夜なお墓に忍び込み、
家に連れ帰ってまいりました。。。
(霊園には翌朝電話をして事情を説明しました)


暖かい部屋で、うにゃうにゃ鳴きながら、
身体ごと皿に入ってむさぼるように離乳食を食べ、

湯たんぽ代わりのペットボトルと、
母親の心音代わりのアナログ時計に寄り添って、
三匹が仲良く眠る姿を見ていると、

ちょっと恐かったけれど、
忍び込んでよかったと、

それよりなにより、
よくぞ車の前に飛び出してきてくれたと、

心から思いました。

あのままだったら、衰弱して飢え死にするか、
タヌキかカラスに食い殺されるのは、
時間の問題だったでしょう。

翌朝、早速、動物病院で健康状態を診てもらい、
目やにはあるものの、とりあえずは問題なし、
とのことでひと安心。

目薬をもらって帰宅し、
虫下し等の検査は来週以降ということになりました。



今月27日は18年間飼った愛猫の命日。

思えば、亡くした愛猫も、
ある日突然、玄関から飛び込んできたのでした。

*『おせち』→http://chibipago.blog.shinobi.jp/Entry/59/


愛猫の命日間近に出向いたお墓参りで、
車の前に子猫が飛び出して来たのも
きっと何かの縁でしょう。

しばらくは、長男の無有と三つ子の子猫を抱え、
体力的にも経済的にも?大変なことになりそうですが、

頑張って元気に育て上げ、
良い里親さんを見つけてあげたいと思います。






登場カメ

名前:無有(ムー)
由来:『無から有へ』
種類:リビア地中海リクガメ
好物:みかん、野草
家族:G太、Sちえ、
家族:ちゃー、だい、ちい
趣味:段差クライミング

無有さまより一言
「カメに習うべし!さすれば救われる」

☆'08/6/29 UP!
◆ギリシャリクガメ-無有的日常- 野草、飼育環境等紹介
☆'08/6/17 UP!
◆無有さま日和
フォトアルバム&動画



AQUA LIFE 2008年11月号
『愛好家訪問〜リクガメとの生活』に
紹介されています。


我が家のカメバイブル
でも大切なのは、毎日の観察
と早期受診です。



カメの家庭医学/小家山仁


リクガメの飼い方/吉田誠
(無有が紹介されてます♪)



幸せなリクガメの育て方/田向健一
(無有が紹介されてます♪)



リクガメ大百科/小家山仁


リクガメが100%喜ぶ飼い方遊ばせ方/
ミニペット倶楽部著

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登場ネコ&ワンコ

名前:chacha /愛称ちゃー
タイ語で「のんびり」の意味
種類:茶トラ短毛(♂)
性格:優しくてしっかり者
好物:煮干し、ビニール袋



名前:daidai /愛称だい
タイ語で「オッケー」の意味
種類:茶白長毛(♂)
性格:物怖じしない天然系
好物:生肉全般、ひも



名前:titi /愛称ちい
仏語で「腕白小僧」の意味
種類:茶トラ白足袋中毛(♂)
性格:甘えん坊でシャイ
好物:鶏ささみ、ゴム



名前:にこ(笑子)
会う人を笑顔にするから
種類:トイプードル(♀)
性格:愛嬌良しの傍若無犬
好物:猫フード、猫にちょっかい出すこと



名前:ふく(福)
福がくるように
種類:トイプードル(♂)
性格:無邪気で空気読まず
好物:食べ物全般、にこにちょっかい出すこと

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カメと猫の下僕
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