昨夜から朝方にかけて、横浜は凄い風で、
窓ガラスがぶいんぶいんいってました。
うってかわって、今日は汗ばむぐらい暖かいです。
この冬は、暑いぐらい気温が上がったかと思うと、
急に冷え込んでどかっと雪が降ったり・・・
暖かいんだか寒いんだか、
なんだかよくわかりませんね。(-_-)ウーム
不安定な気候のせいか、この冬は冬眠に失敗するカメが多いようです。
G太さんの音楽仲間のお家で飼われていたホルスフィールドも、
今年、冬眠に失敗して亡くなったと聞きました。
先日、お泊まりさせていた無有を迎えに行った際に、
グレースさんも、獣医さんの話として、
冬眠がうまくいかず弱って持ち込まれるカメが
今年はとても多いということをおっしゃっていました。
気温が高いとうまく冬眠できなかったり、
冬眠しても、まだ春でもないのに早々に覚めてしまったりで、
体調を崩してしまうのです。
冬眠のメカニズムを含め、リクガメの生態自体
まだ解明されていないことが多く、
冬眠については、飼育者の考え、判断によるところが大きいです。
私も、無有を飼い始めた当初は冬眠をさせるべきか、
否かでずいぶん迷いましたし、私なりに調べました。
結果、無有は冬眠をさせず通年保温で飼育しています。
当ブログにも「リクガメ 冬眠」や「リクガメ 冬 飼育」といった
ワードで検索をかけていらっしゃる方も少なくありません。
冬眠をさせるメリット、デメリット、実際は色々あると思いますが、
確実に言えることは、冬眠飼育は決して簡単ではなく、
失敗は愛亀の命取りになりかねないということです。
ここでは長くなりますので、ホームページに、
冬眠についての私なりの見解を述べさせていただきました。
興味のある方はご覧ください。
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http://muchanto.michikusa.jp/about_tomin.html