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本日二度目、緊急Up?です。


今朝、無有をお風呂に入れて、
身体を拭こうと持ち上げたら・・・

ビックリ仰天、

「初めまして♥」と言わんばかりに、


おチンチンが顔を出していましたー!


あまりの腕白ぶりから、たぶん男の子だろう
とは思っていましたが、やっぱりそうでした。

カメは、甲長10センチ位になると、性別が判明するとか。
無有は、現在8.5センチなので、ちょっと
おませさんということになりますね。

まだまだ子供だとばかり思っていたら、
いつのまにか思春期を迎えていた息子を持つ母のような?

なんとも複雑な心境です(笑)。


この先、春分の日を迎える度に、
今朝の出来事を、思い出すのね。。。
             


記念に一句・・・

春が来た 
野にも里にも 
カメにも来た (字余りでございます)
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今回の旅行にあたり、無有は、町田市の
リクガメ専門ショップGRACE』さんにお世話になりました。


去年の5月30日
私は、そこで、

気が強くて、
落ち着きがなくて、
おでんの煮卵?みたいな甲羅を持つ
ちっこいリクガメと出会ったのでした。


GRACEさんには、成長の過程も見ていただきたいし、
かねがね、無有を連れてお邪魔したいと思っていたのですが、
自宅から少し距離があるため、なかなか足を運ぶことができず、

無有にとっては、今回が初めての、そして、
約十ヶ月ぶりのお里帰りとなりました。

これが犬なら、シッポ振ったり、匂い嗅いだり、飛びついたりと、
感動的な再会シーンが繰り広げられたのかもしれませんが、

そこは、カメ

なので、

「ほ〜ら無有ちゃん、覚えてるかなー?」
なんて浮かれ気味の私を尻目に、あくまで
地味に、淡々と、事は運ぶのでした。
                 

二ヶ月続けてお泊まりに出すのは初めてだし、
体調を崩したりしないかと、心配しましたが、

帰宅後も、無有は絶好調で、
お泊まりすると、ゆるくなりがちなウンチも、
「おおー!」と思わず感嘆の声をあげてしまうほど立派です。

やっぱり、実家は居心地が良いってことかな(笑)。
中国最南端の島『海南島』へ、
魚に食べられに行ってきました。


*海南島三亜湾

 え? 魚を食べに でしょ?

たしかに、魚も食べましたが、
魚にも食べられちゃったんです???

世にも恐ろしい?人食い魚、

その名は

ドクターフィッシュ!


*食べられている父
 
 ドクターフィッシュ(学名『ガラ・ルファ』)とは、
 37℃ほどの水温でも平気で生息し、人の古くなった皮膚や
 角質を食べる習性を持つコイ科の淡水魚



温泉に入ると、
小さなドクターたちが一目散に寄ってきて、
皮膚表面をつんつんとついばみます。

これが、チクッとするような、
くすぐったいような、
なんとも不思議な刺激。

しかも、小さな口で一生懸命ついばむ姿が
とってもけなげ。

じーっと眺めているうちに

「こんな私でいいなら、ほーら、どんどんお食べー」

という気持ちになってきます。

最初は、少し気持ち悪がって足だけ浸していた弟も、
最終的には、首までどっぷり浸かり、
顔さえも提供していました。。。(笑)


*全身食べられまくる弟


ところで、観察していると、
魚がたくさん集まる人と、少ない人が見られました。

たとえば、私より両親に多く集まるのです。

これは年齢的に、

角質度合いが高い=食べるところが多い 

ものと思われます(たぶん)。

また、外国人のかたにも
比較的多く集まっていました。

これは、日本人のように、

お風呂に入ってゴシゴシ身体を洗う習慣がない=食べるところが多い

ためと思われます(これもたぶん)。

なので、

自分のところに
魚が少ししか集まらないと寂しいし、

かといって、たくさん群がっても
ちょっと恥ずかしいような・・・

垢擦りエステに行って、
垢がたくさん出た時と、少ししか出なかった時、
みたいな感じでしょうか。


今回ドクターたちには、二日間にわたって、
約一時間ほど食べていただきましたが、
カサカサだったかかとが、

つるっつる☆になりました。

可愛くて、刺激的で、
くせになりそうなドクターフィッシュ、
また食べられたいなぁ。

あ、食べられた後の魚を、食べ返すようなことはありません。
念のため。。。


*部屋からの眺め




何気なく、いつも使っているハミガキの裏を見たら



炭酸Ca?

炭酸カルシウム!



毎日、無有のエサにふりかけているこれと同じだー!


無有はこれで甲羅がカチカチになり、
私はこれで歯がピカピカになり、


なぜかちょっと「やったー!」な気分。
寝起きです。

スポットライト(日光浴用ライト)を浴びて、
身体を温めているところです。


*空飛んでいるみたい?


それにしても、このゆるゆる感・・・

『脱力系動物ランキング』というのがあったら、
間違いなく、上位入賞でしょう。

思わず、見ているこっちまで脱力してしまいます。

無有を飼うまで、カメは、甲羅に、
手も足も首も入れて眠るのだと思っていました。

が、この格好といい、卍寝といい、

あまりに 平和的
あまりに 無防備


身に迫った危険を、咄嗟に回避するための術
  
  実は、こう見えて、
  逃げ足がとんでもなく速い とか
  ものすごーく臭い何かを発する とか
  甲羅に身体をひっこめていきなり転がる とか


を何も持たないわりには、緊張感ゼロなんですけど、

野生でもこうなのかなぁ?
今日の無有は、あまり動き回ることなく、
寝ていることが多かった。

ここのところ、急にまた寒くなったからかな。




無有には、ものすごく活動的な『オン日』と、
まったり静かな『オフ日』があります。

オン日は、ケージのガラスに
ガンガン甲羅をぶつけながら

歩き回るわ、
二本足で立ち上がるわ、シェルター(寝床)には登るわ、
湿度計は倒すわ、
ひっくり返るわで

まさに、
どんなスイッチが入ったのかと思うぐらい。

一方、オフ日は、
うってかわって一日中寝っぱなし。

普段は、一日二回の食事もペロっと平らげるのに、
一食だけしかとらないこともあり、
これが、あの『食いしん坊な暴亀』と同一人物、いや、
同一亀なのかと、目を疑いたくなるほどの変わりようです。


そんなふうなので、最初の頃は、
動き回ったら回ったで、

「文句のひとつでも言いたいんじゃないだろうか」、

寝てばかりいたらいたで、

「どこか具合でも悪いんじゃないだろうか」、

などと心配しました。

今でも、何が無有をオンにさせたり、
オフにさせたりしているのかは、
はっきりわかりませんが、

なんとなく、
気温や気圧が影響しているような気がします。

とはいえ、

無有のケージ内は、常に、
湿度60%前後、気温28〜30℃に設定してあり、
外気の影響を受けることはほとんどないはずなのですが、

そこはやはり、
いくらちっこくても、
普段、のほほーんとしていても、

ザ・リクガメ=変温野生動物』(なんとなくザをつけてみた)

微妙な変化を、
敏感に感じとっているのかもしれません。



*カメラを向けたら、そのままの格好で
 目だけ開けて見せた、うだうだの無有さま
ベランダでカメのための野菜やハーブを育てている
と言うと、たいていの人からは、
「マメねー」とか「素敵ねー」と感心されます。

が、実は、人様から感心されるほど、
手間のかかったものでも、オシャレなものでもなく、
料理の際、生ゴミとして捨ててしまう葉野菜の根元部分を、

一か八かで、片っ端から
プランターに挿してみたら根付いた


というだけのことなのです。


小松菜、大根の葉、カブの葉、水菜、ルッコラ・・・
植物の持つ生命力はすごいです。

スーパーで売っているもののように、
わさわさと大きくは育ちませんが、当然、
カメだけでなく、人間もじゅうぶん美味しくいただけます。

もちろん、完全無農薬。

野草は乏しいし、年末は葉野菜が高騰するしで、
カメのエサとなる葉っぱを、常に数種類以上用意するのが難しい
冬場などは、とくに重宝します。

超簡単なうえに、人様からは感心され、
ちょっぴりロハスな気分も味わえる・・・

これぞ、カメにも、人間にも、お財布にも優しい、

一石多亀なリサイクルガーデニングkameleaf


よろしかったら、お試し下さい。


コツは、

葉と根(実)の部分を切り離す際に、根元の真ん中部分から伸びている
新しい葉っぱを、二、三枚残すこと、

根付くまでは、日陰で風通しの良いところに置くこと、
(ルッコラは、半日陰の暖かい場所)

土は、決して乾かさないで、常に湿らせておくこと、
(小松菜は、水に挿しておくと、約二週間ぐらいで根元から
 白い芽が出てくるので、それから土に植えると失敗しない)

です。
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登場カメ

名前:無有(ムー)
由来:『無から有へ』
種類:リビア地中海リクガメ
好物:みかん、野草
家族:G太、Sちえ、
家族:ちゃー、だい、ちい
趣味:段差クライミング

無有さまより一言
「カメに習うべし!さすれば救われる」

☆'08/6/29 UP!
◆ギリシャリクガメ-無有的日常- 野草、飼育環境等紹介
☆'08/6/17 UP!
◆無有さま日和
フォトアルバム&動画



AQUA LIFE 2008年11月号
『愛好家訪問〜リクガメとの生活』に
紹介されています。


我が家のカメバイブル
でも大切なのは、毎日の観察
と早期受診です。



カメの家庭医学/小家山仁


リクガメの飼い方/吉田誠
(無有が紹介されてます♪)



幸せなリクガメの育て方/田向健一
(無有が紹介されてます♪)



リクガメ大百科/小家山仁


リクガメが100%喜ぶ飼い方遊ばせ方/
ミニペット倶楽部著

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タイ語で「のんびり」の意味
種類:茶トラ短毛(♂)
性格:優しくてしっかり者
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タイ語で「オッケー」の意味
種類:茶白長毛(♂)
性格:物怖じしない天然系
好物:生肉全般、ひも



名前:titi /愛称ちい
仏語で「腕白小僧」の意味
種類:茶トラ白足袋中毛(♂)
性格:甘えん坊でシャイ
好物:鶏ささみ、ゴム



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会う人を笑顔にするから
種類:トイプードル(♀)
性格:愛嬌良しの傍若無犬
好物:猫フード、猫にちょっかい出すこと



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福がくるように
種類:トイプードル(♂)
性格:無邪気で空気読まず
好物:食べ物全般、にこにちょっかい出すこと

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