先月12日は、両親が結婚50周年を迎えるにあたり、
親しいお仲間が発起人となり、
静岡県の
つま恋にて金婚式パーティーが催されました。
当初は、普通に食事とビンゴでも、という話だったのですが、
夫婦揃って、元気に金婚式を迎えられるというのも
なかなかないことなので、
弟と話し合い、どうせなら
第二の結婚披露宴のようなことをしようと、
発起人の方々にもご協力頂き、父には内緒で計画しました。
内緒にした理由は、驚かせようとかではなく、
父は、一代で事業を築いた人にありがちな、
ワンマンなうえに頑固ときているので、これがバレたら、
「いやだ!だったらオレはパーティー出ない!“o(>_< *)(* >_<)o ジタバタ」
と言い出しかねないからです。
実際、チラッと「せっかくだから、披露宴みたいにしたらどう?」と
持ちかけた時も、
「そんなことできるかっ! 」と、
いきなり電話をバシッと切られたわけで(ま、よくあることなんですが)、
今でこそ、私もずいぶん大人な対応ができるようになりましたが、
若かりし頃は、180センチの大男(父)を相手に、
よく派手に喧嘩したものです。ヤンノカコラァ!(9 ̄^ ̄)9(▼O▼メ) ナンヤコラーー!!
そんなこんなで、当日は50名ぐらいの方々がお集りくださり、
金屏風さえなかったものの、
来賓者が着席した後、両親が結婚行進曲とともに会場に入場。
母の手にはブーケ、照れた?父がどんどん先に歩いてしまい、
写真を撮るタイミングさえありませんでしたが、
祝辞、乾杯、出会いから現在までの二人の歴史を綴るスライドショー、
G太さんとリコーダー奏者村山直子さんとの演奏、
孫娘によるエレクトーン演奏、孫達からの花束贈呈などなど、
心温まる金婚披露宴となりました。
また、自分の結婚披露宴の時でさえ、
ガラじゃないと両親への手紙朗読をしなかった私ですが、
せっかくの機会なので、両親に宛てて最初で最後の手紙をしたため、
皆さんの前で読ませて頂きました。
父は最後の挨拶の冒頭で、
「うちの娘は昔から横着で、私の言うことを聞いたことがない。
今回のことも、私は全然知らなかった」
と、感激の涙を流すどころか、文句言っておりましたが。。。
でも、母はともかく、へそ曲がりで絶対素直に言わないでしょうが、
父も内心喜んでいるに違いありません。(*`◇´*)きっぱりっ!
自分の両親のことでなんですが、
結婚披露宴とはまた違い、
夫婦が共に歩んできた重み、
関わってきた人への感謝、そしてなにより、
二人が元気で今を迎えられたことの喜びが感じられて、
金婚披露宴、とてもよかったです。
私もやりたいなー、できるかなー、
てか、もつ?かなー。。。。。( ̄~ ̄;) ウーン
ま、そん時ゃ、ウエディングドレスでも着るかな。
最後になりましたが、ご協力くださった発起人、つま恋スタッフの方々、
ご多忙中にも関わらずお集まりくださった皆々様に心より御礼申し上げます。
*ついでにロビーのツリーの前で一枚
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